tiisanasabotennのブログ

サッカー大好きです。
やるのも好きですが、疲れるので見るほうが大好きです。
totoも予想したりします。2等は何回か当たったことがありますので、現在は1等当選を夢見ています。

出身地である水戸と鹿島を応援しています。
いつかJ1の舞台で水戸が戦う日が来るといいですね。

第778回toto予想

皆様こんにちは。


短い中断期間を挟み、今節から2stステージが開幕します。
1stステージは浦和が驚異的な強さで無敗で独走しましたが、この勢いがいつまで続くのかどこが止めるのかと言う点も注目です。
またまだ気が早いかもしれませんが、下位に沈むチームにはそろそろ「残留」という文字も浮かんでくる季節です…昨季の残留ラインは勝ち点36でしたので、今季もこの辺りになると予想されます。
優勝やACLを狙うチーム、残留を目指すチーム、目的はそれぞれですがその準備をしっかり出来たチームはどこなんでしょうか。


(1)仙台(7位)ー広島(3位)
通算成績は5勝6分9敗、今季は広島がホームで2-0と完勝しています。
投票率は25%・25%・50%。通算成績のパーセンテージとほぼ同じ数字になりましたね。


予想です。
私はドロー予想です。また思い切って仙台勝利にしても面白いんじゃないかと思いました。
根拠なんですが、まず中断期間前を見てみると両チーム好調であった、と。
「何ざっくりまとめてんだ」って思われるでしょうが、チーム状態が良い中でどれだけ上積み出来たかを考えてみるとそこはやや仙台かなと。
広島は今季若手を積極採用、懸念された新2シャドーも昨季と遜色無い結果を出しています。
けが人では今節も塩谷は欠場濃厚ですがほぼ戻り「2チーム作れるほど(森保監督)」戦力が充実しています。
一見、いい流れに見えますが実はここが意外な落とし穴に思いました。
今季広島が好調でなかった時期は「失点しないけど点が取れない」か「点取れるけど失点もする」の2回あったと思うのですが、これはいずれもメンバーが変わった事でチームの連携や意思統一がブレてた時期と思っています。
コンビネーションを重視する広島において、ポジション競争はもちろんメリットもありつつ異なるメンバーで行うことで強みであるコンビネーションにやや宜しくない影響もあるかも、と。
五輪親善試合で若手も一時とは言えチームを離れていましたし、ここ数試合失点が多いのも塩谷の怪我で守備陣にも多少影響があったのかな、と。
連戦が続くような状況なら層の厚さは有利でしょうが、今節は休養万全でのガチンコですから…。


更に広島がユアテックで1勝4分2敗と相性が悪い点。
また広島は今季4バック相手のチームに対し無失点試合はほぼ無かった(勝敗は別として)と思います。この試合も失点するんじゃないかと。
この2点も広島勝利を推せない根拠になりました。


以上からドローを予想しました。
予想スコアは1-1です。
裏スコアは2-1仙台勝利です。


普通に考えれば広島優勢の試合だと思いますが、中断期間明けの予想は難しく何が起こるかわかりません。仙台は後半の得点力がリーグでも屈指(確か浦和に次ぐ数字だったと思いました)なので、広島が負けるかも知れないと思ってしまいました。


(2)川崎(5位)ーFC東京(2位)
通算成績は10勝7分9敗と拮抗。今季はFC東京が2-1で勝利しています。
投票率は48%・25%・27%。


う~ん…この試合も難しいですね。
川崎なんですが7日でしたっけ、ドルトムントに0-6…。
正直「3~4点は取られるかもしんないけど、1~2点は取れるでしょ」って思ってたんですが…試合見てないですけどここまで差があるもんなんですね…。
川崎はこの試合で2stステージに向け準備していた4-1-2-3を諦め、どうやら今節は中村憲をスタメンに戻しトップ下で起用する3-5-2にするようです(多分また試合中に変えると思いますが)。折角中断期間に用意したのにこれは痛い。


一方のFC東京、チームのトップスコアラー(10点)の武藤が移籍、2トップは前田と石川とし、相手が攻撃力のある川崎相手ということで3ボランチに戻し4-3-1-2に…となるようでしたが米本が怪我だそうでやはり2ボランチにするようです。


両チームとも推移は異なるものの急遽システム変更を余儀なくされたようです。
さて似たような状況ですが、この場合はやはり川崎推しですね。
根拠としては、川崎がシステム変更に慣れている、という点になるでしょうか。


更にFC東京の選手のコメントで「原点に帰って(堅守復活)」というのがあったのですが、これは具体的に言えば今季の堅守を支えた前線からの守備を、という事になりますが上記のように2トップはベテランの2人です。石川はスピードも攻撃力も武藤に劣るとは思いませんが、唯一スタミナは暑さの中でどうにもならないと思います。余談ですが確か武藤って大学時代SBやってたような…彼の前線からの守備力、スタミナ、スピードはこの経験が活きてるんですかね。


新戦力のFWについてはまだ未知数なので…ここは川崎を推します。
予想スコアは3-1川崎勝利です。
クラシコなのでドローも考えてたのですが、守備に特化している監督と攻撃に特化している監督が直前にプランが狂ったら負の影響がでかいのはやっぱり前者なんじゃないかなと思い川崎にしました。


(3)新潟(17位)ー鹿島(8位)
通算成績は8勝8分11敗、今季はドローでした。
投票率は21%・22%・57%。


予想です。
私は新潟推しです。
両チーム失点が多い中鹿島は前半戦7アシストの柴崎が欠場、一方新潟は中盤の要レオ・シルバが復帰とキーマンが対称的です。
またこの試合鹿島は支配率で勝ると思いますがラインが高くなるのは必然です、そこでR・シルバの裏への飛び出しを鹿島の若きCBが捕まえきれるかというと…。


CFに続き、守備的MFと中央のラインが抜けたのはかなり痛い。
それでも十分怖い選手が揃っていますがソコに縦パスを入れ、自らも仕掛けていた柴崎を欠くとは…中断期間に新潟は守備面でかなりのトレーニングを積んだそうですし鹿島といえどなかなか得点を上げるのは難しいのかな、と。
相性も参考になるかと考えたのですが通算成績でもあまり差がないですし、しかもホームゲーム、シルバの復帰とピースが揃った新潟がやや有利なのかなと思うに至りました


予想スコアは2-1新潟です。
鹿島はダビィもベンチ入りだそうですが、流石にスタメンは無いでしょう。もうちょっと我慢の時期が続くのかもしれません。余裕があれば両天秤にしたいところです。


(4)清水(18位)ー神戸(13位)
通算成績は25勝3分14敗、今季はナビ含め2勝、清水がいずれもアウェイで2-1で勝利しています。投票率は33%・27%・40%。


予想です。
私は神戸を推したいと思います。
根拠なんですが、このカードは近年接戦が多く、しかも両チーム無得点に終わった試合は殆どありません。しかしそれほど大量点が入るという展開でもない、大体2点目を取った方がゲームを制する…そんな印象です。
神戸ですが中断前のゲームを振り返ると序盤に試合を支配するも決めきれないまま終盤に失速していく内容が多かったと思います。優勢に出ている時間に点を取れれば良いのですが決定力を欠き、なかなか追加点を奪えないうちに追いつかれる展開だったんですが、中断期間で柏からレアンドロを獲得しました。
劇的に決定力が上がるとは思わないですが、上記の「大体2点目を取った方がゲームを制する」イメージにハマりました。


清水は中断期間中に新しくコーチを迎え守備の構築に力を入れたようです。
しかし現在最下位の勝ち点は13、冒頭でも述べましたが残留ラインの勝ち点36には残り17試合で最低でも8勝か7勝2分けはしなければならない状況です。
順位が近い勝ち点を計算できる様なチームにはより積極的に攻勢に出るのでは、と思いました。しかも今回はホームですし。と、なれば折角中断期間に準備した守備構築もチームの勝ち点の状況を見ればこの試合で活きる事はないのかな、と。


以上から神戸を推します。
清水は勝ち点を拾うために今後パワープレーが必要な試合も増えてきそうだ、と思っていただけに192センチの長身である長沢の移籍には驚きました。チョン・テセ獲得のようですが長沢を頂点とした3トップはいい感じだと思ってたのですが…。


予想スコアは2-1神戸勝利です。
勝率で5割以上残さないといけない清水は焦りが出てきてしまう前に序盤で何とか勝ち点を取りたいところです。


(5)G大阪(4位)ー甲府(12位)
通算成績は5勝1分3敗、今季はガンバが2-0で勝利。
投票率は76%・13%・11%。


先日東アジア杯に臨む日本代表「候補」の発表がありましたが、ガンバ多いですね。
確かこのあとスルガ杯もあるし、ACLもナビスコもあるし…超過密日程です。夏場ですしコンディション調整に長谷川監督も頭を悩ませているかもしれませんね。長沢を獲ったのは移籍が噂されるパトリックの後釜なのか、それとも過密日程を見据えての事なのか。


予想です。
私はガンバ推しです。ですが波乱も考慮してドローも購入してしまいました。
戦力ではどうしたってガンバの方が上です。
甲府としては個ではなく組織で勝負したい、采配も守備をベースにしたものになるでしょうが佐久間監督は色々研究しているみたいで、コメントを見る限り大分対策しているようです。
ガンバとしては攻める時間帯が多くなりそうですが、守備を構築して待ち受ける相手から点を奪うにはトップの選手だけでなく2列目、3列目と厚みを持たしたいのですが、今季はどうも2列目に元気が無い…なかなか点を取れないんじゃないか、と。
甲府はバレーを30分程度の限定で使うようですが、前線の選手の縦の関係を入れ替えたり明らかに裏を狙う意図が感じられます。そして「右サイドからやられている」と感じているようですのでそちらのサイドの裏を積極的に狙ってSBが攻め上がりずらくする意図もあるのかな、と。


ガンバ勝利が本命ですが、攻めあぐねれば甲府が勝ち点を拾う可能性は意外に高いんじゃないかと思いました。
予想スコアは2-0ガンバ勝利です。
裏スコアは1-1ドローです。
この試合は交代のタイミングも重要なのかなと。但し長谷川監督はあまり動かないので甲府のカードの切り方によっては流れが変わる時間帯もあるのかな、と思っています。


(6)横浜M(6位)ー山形(16位)
通算成績は5勝1分3敗、今季は1勝1敗(ナビ含む)でいずれもホームチームが勝利しています。
投票率は71%・18%・16%。


予想です。
私はドロー予想です。波乱があるとすればココかも、と。
この試合横浜は本来ボランチの三門をトップ下に、中村俊をボランチで起用するようです。
うーん、この意図は何なんでしょうね…アデミウソンを右SHにした事から左の斎藤と両サイドにドリブラー並べて中盤の底からチャンスメイクしたいのか…でも横浜ってあまりクロスの選択しないチーム(J1ではクロス数が最少)ですし。
三門とポジションを頻繁に入れ替えて山形のマークをズラす狙いなのかもしれませんが、気温が高くなりしかも復帰したばかりのベテランにそんな激しい上下動する運動量求める采配するとは考えづらいですしね…?やはり山形のプレスを交わしカウンターを避ける狙いからサイドに展開したいのでしょうか。


一方の山形現在16位であることを考えれば勝ち点は1だろうが3だろうが絶対欲しい所です。
ちょっと波乱要素があるかなと思った根拠は、横浜が縦に速いサッカーを掲げる中で山形のプレスがハマる可能性も否定できないんじゃないかな、と。
更にスタミナの部分で山形に分がありそうだと思ったのですが、山形って前半戦で面白い数字があり通常Jリーグでは前半より圧倒的に後半に得失点が動きやすいのですが、これに比例してほぼ全チームが前半と比べ後半のシュート数も被シュート数も増えています。
しかし浦和などごく一部、シュート数は増えているのに被シュート数が少なくなるという現象をおこしているチームも存在しています。これは後半も間延びせずオープンな展開にしていない=コンパクトな陣形を保っている=スタミナあるって事ではないかと。
それが山形なんですよね。


冷静に考えれば中村俊が戻りセットプレーの威力も増す横浜推し一択ですが、仮に前半得点が入らなければ流れ的には山形に傾く展開もあるのかな、と思いました。
本当ならトリプルにしたいんですが、やはり横浜優勢なのは動かないだろうという点、山形が今季アウェイで3分5敗と未勝利な点を考慮すれば…何より予算の都合を考慮すれば…横浜寄りのドロー辺りが無難かと思いました。(ドローがあまり無い印象の両チームですが)


予想スコアはやはりロースコアだと思います。
1-1ドロー本命で1-0か2-0…横浜勝利。
なんか波乱予想しといて結局無難な予想になってしまいました。


(7)柏(11位)ー鳥栖(14位)
通算成績は5勝4分4敗、今季は1-1ドローでした。
投票率は47%・27%・26%。


柏はACLも控えていますがレアンドロが神戸に移籍、大津も怪我ですのでちょっと前線に迫力が無くなってきたような気がします。
その一方でようやく近藤が戻ってきたのは大きい。失点が続いていたのでこれは心強いでしょう。


対する鳥栖ですが失点のパターンが半端ない感じになっています。
ここまで32失点はリーグワースト2位なんですがそのほとんどを後半に喫しています。
ここまで偏った失点はあまり例のないことだと思います。
昨年とほとんどメンバーが変わっていない中でこれだけ変化してしまうのは監督の影響もあるでしょうがやはり選手のメンタル部分なのでしょうか。
豊田が気を吐いていますが中断期間で立て直しは出来たのでしょうか。


予想なんですが、ここは柏を推します。
やはりチームのメンタル面で言えば堅守が崩れ自信喪失気味の鳥栖が若干不利かと。
失点が後半にあれだけ偏ると、後半は選手たちが自分たちのサッカーが出来ないんじゃないかと思いました。
根拠として弱いですが、「迷ったときはホームチームにしろ」って昔ゼミの教授が言っていました(←嘘)。


予想スコアは2-1柏勝利です。
レアンドロ抜けた柏の攻撃力と、中断期間を経て立て直したであろう鳥栖の守備力に注目しています。


(8)湘南(10位)ー名古屋(9位)
通算成績は6勝1分5敗、今季は3-0で名古屋が勝利しています。
投票率は33%・26%・41%。


予想です。
私は湘南を推したいと思います。
根拠なんですが、前回の内容ですね。
結果は名古屋が3-0で完勝したわけですが、この時は湘南が攻め込んで名古屋のカウンターとセットプレーで、という内容でした。
が、今節は違う展開になると予想しています。
西野監督は怪我人が多いボランチのポジションに竹内を入れバランスをとるようです、更にポゼッション志向は中断前から変化なく、ノヴァコビッチをトップに据え空中戦でなく地上戦を挑むようです。
従って前回は完全に受けからカウンターでしたが、今回は全く違う戦いになりそうで、しかも名古屋が地上戦を挑んでくるならこれは湘南が有利になるんじゃないかと。


ポゼッションを志向するなら、前線の選手も重要ですがやはりボランチやサイドの選手も重要だと思うのですがどうもメンツを見る限り個人的にはちょっとシックリ来ませんでした。
戦力的には名古屋が上回ると思うのですが、組織力なら戦術に一貫性のある湘南が未だ完成していない名古屋を上回るんじゃないかなと予想しています。


従って湘南有利と。
予想スコアは2-1湘南勝利です。
セットプレーは怖いところですが…ここは湘南にします。


(9)松本(15位)ー浦和(1位)
通算成績は今季埼玉スタで行われた1戦のみです。この時は1-0で浦和勝利でした。
投票率は10%・15%・75%。
首位と下位の対戦でしかも松本は5連敗中。この数字は致し方ないか。


予想です。やはり浦和勝利を外す事は出来ないですね。
前回対戦した際は圧倒的に攻め込む浦和に対し、松本は必死の防戦であと少しでドローだったのですが
失点してしまい敗れました。
今節はドローも加えて浦和勝利とダブルで行くか、と思ってたんですが止めました。
どうも今節松本は布陣を変えて3-4-2-1からアンカーを置く3-5-2にするようで、これが私の中からドローの選択肢を消しました。


浦和勝利と松本勝利のダブルにしました。
根拠なんですがやはり浦和の勝利は濃厚と言わざるを得ませんが、松本の3-5-2、これが面白いと思いました。
私は図々しい人間で、よく課長や友人からも「羊の皮をかぶった狼」「狼の皮をかぶった狼(それじゃただの狼じゃねぇーか)」「うちの社長はヅラをかぶってんじゃないか?」(あ、最後のは関係ないですね)などと言われているのですが、もし私が監督なら浦和とはこう戦う的なふてぶてしい考えを持っていて、それが3-5-2でした。
前半戦無敗できて、後半戦も同じメンバー、同じフォーメーション、同じ戦術で勝てるほどJリーグは優しくないと思います。研究されて行く、だからさらに対策を考え、そして進歩していく…と、大げさな言い方で言えばそんな感じでしょうか。
無敗は無敗であってリスペクトしていますが、無敗は無敵ではないと思うのです。
まぁそこがフットボールの面白いところなんでしょうけど。


予想スコアは3-0浦和勝利です。
可能性は低いと言わざるを得ませんが、裏スコアは松本勝利2-1です。
2stステージに入り各チームが無敗の浦和に対しどのような対策でもって臨むのか、非常に楽しみです。


今節も熱い戦いに期待しています。
皆様、良い週末を!
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