tiisanasabotennのブログ

サッカー大好きです。
やるのも好きですが、疲れるので見るほうが大好きです。
totoも予想したりします。2等は何回か当たったことがありますので、現在は1等当選を夢見ています。

出身地である水戸と鹿島を応援しています。
いつかJ1の舞台で水戸が戦う日が来るといいですね。

第780回toto予想

皆様こんにちは。


私は関東在住なのですが、今週初めてセミの鳴き声を聞きました。
いよいよ夏って感じですね。


さて今節なんですが、個人的には「かなり難しいなぁ」と思いました。
以前もお話したかもしれませんが、私が1節に使う予算は3200円(ダブル5)と決めています。
そう、断固たる意志で…!
まぁ給料少ないからなんですけどね。
今節ではJ2でどうしてもダブルを多用したいこともあり、J1はほぼシングルで臨まざるを得ず…早く課長位になんなきゃダメですね、まだ新人だけど…。


(1)浦和(1位※年間順位、以下同じ)ー広島(2位)
いきなりの好カード、首位攻防戦ですね。
通算成績は30勝8分17敗、今季は0-0ドローでした。
投票率は52%・24%・24%。


予想です。
しょっぱなから難しいですが、私は広島を推したいと思います。
正直この試合データ上では浦和有利ですね。
①ホーム開幕戦であること。
②相性面→2012年から今季含め対広島戦7戦で浦和が5勝1分1敗。
③今季浦和はホーム全勝(9勝)であること…ちなみに広島は今季アウェイ6勝3分1敗です。
今節はCB那須が出場停止ですが、それ以外であまり浦和が不利っていうのは見られません(梅崎が山形戦ベンチ入りもしていなかったので今節出場出来るか分かりませんが)。


ですが、敢えて広島を推すのには私の予算の都合もありますが、やはり前節の結果を踏まえて、というのが大きいです。
前回の予想で浦和が「松本のマンツーマンで走らされているので、山形戦は疲労具合も見てみたい」と書いたんですが、想像以上にダメージが残っていました。
事前予想では「流石に後半は浦和も足が止まってくるだろう」と思っていたんですが前半途中から既に動きが相当鈍くなっていましたね…。


試合終了後の両チームのコメントを比較しても山形が「勝てた試合だった」的なコメントがある中で、浦和は柏木の「今シーズン最悪の試合」「戦えていないし走れていない」ペトロ監督も「(暑さの中の連戦で)疲れは理解できる、その中で判断ミス、パスミスが起きた」という言葉が全てを物語るような試合展開でした。
森脇の強烈ミドルやバー直撃のシュートなど惜しい場面も3度ほどありました(この試合浦和はシュート11本)が、それ以上に山形の縦に速い攻撃に何度もピンチを招いていたのが印象的でした。


そして注目はトラッキングデータでの数値です。
走行距離:山形105kmに対し、浦和99.6km。
ちなみにこの100を切る数値は今節J1の中で浦和だけ。
いかに走れていないかが分かります。


次節大一番の広島戦を控える中で多少省エネモードだったのかとも思ったのですが、競り合い・球際・セカンドボール殆どに負けており、「これは相当キテルな」と。


対する広島なんですが、松本相手に6-0大勝。別に結果はどうでもいいんですが私が注目したのはその過程です。前半3分、6分にそれぞれオウンゴールで得点しました。
こうなると広島としては前からボールを奪いに行かなくて済み、5-4-1カウンター。
注目すべきは「前半6分以降にそれが出来た」という点です。
これ以上の省エネはないと思いました。


一応広島のこの試合での走行距離を挙げると110km。
「おいおい、広島の方が浦和より走ってんじゃん」と思われるかもしれませんが、走行距離というのはスプリント数だけでなくジョギング程度の移動もカウントされます。
有酸素運動のジョギングと無酸素運動の全力疾走(スプリント)では疲労度がまるで違うのです。
これを踏まえて両チームのスプリント数を比較すると…
浦和 130回(99.6km)
広島  89回(110km)
この日どちらが疲労が少ないかは一目瞭然です。


スプリント数は基本的に対戦相手の数と比例する傾向が一般的です。
ボール回しが上手い広島や川崎でも対戦チームの数が増えれば当然増えていきます。
ですがこの試合に限ってはこの広島の「89」という数字は異常です。


対戦相手の松本は118.7kmでスプリント数141回、なんと2倍弱「走らされている」訳です。
(既に述べたように前半6分時点で2-0、これが要因でしょう)
それでいて広島は6得点、どんだけ効率いいんだよ、と。
スプリント数の平均は分かりません、ですが私の印象ではこれまで100回を切ったチームというのは今季ほぼ無かったような気がします(毎回はチェックしていないので…)
伝わったかどうか分かりませんが、この数字は私的には異常なのでフォーカスしました。
連戦では大きなアドバンテージになり得るでしょう。


もう一つ広島有利だと判断したのは浦和が「勝ち(攻め)に来るだろう」という点と、広島は「守備から入るだろう」という点です。
まず前者なんですが浦和とすれば上記の通り「ホーム開幕戦」です、そしてホームはこれまで全勝、当然大勢のサポーターがこれを後押しし…この状況なら浦和の選手は前に出る、と予想しています。
ましてや相手は目下優勝を争う2位広島、ここで叩いておきたいわけです。


それに対し広島は前節選手と監督のコメントを見て意外だったんですがあれほどの大勝にもかかわらず、「失点0なのが良かった」と。最近失点が続いていたのが気になっていたんでしょうか。
ともあれ、このコメントとアウェイの浦和戦と併せて考えれば、前半は守備の意識が高いのかな、と。
そうなるとカウンターを得意とする広島のペースになるんじゃないかなと思いました。
まして相手の浦和はコンディション的に多少分が悪い(はず)です。


以上から、ちょっと冒険して広島1本で勝負したいと思いました。…予算があればトリプルにしたいですが。
予想スコアは3-1広島勝利です。
浦和の無敗はここで止まる、と予想しました。


(2)湘南(8位)ー甲府(14位)
通算成績は18勝8分11敗、今季は湘南が2戦2勝いずれも1-0で勝利しています。
投票率は59%・20%・21%。


このカードも難しいですね。
予想です。
私は湘南を推したいと思います。
根拠なんですが、両チームの状況を見てみましょう。
まずは甲府から。
直近8試合で4勝3分1敗。この間の失点は僅かに4。
確かにあれだけの人数かけて守られればスペース無いですよね。
佐久間監督「今日(前節仙台戦)は連敗したくないという考えがあった」
もうすっかり割り切っちゃってますよね。
でもこの試合も決定機あって…堅守速攻がハマってました。


一方の湘南、前節は好調神戸相手にアウェイで1-1。
この試合はかなりハードだったようで「本当に暑くてキツい状況」と主力選手がコメントしているように激しい消耗戦だったようです。
直近5試合では全試合得点中(8点)全試合失点中(9失点)です。


ここまで見ると甲府の方が良いイメージなんですが、私はまず甲府の選手たちのコメントが若干気になりました。仙台戦後「アグレッシブさが無かった、もう少し前から守備に行けた」「今日は後ろに重心が行き過ぎた」…おや、プレスの位置が高くなりそうだぞ、と。
元々こういうサッカーに対し一番相性悪いのはやっぱりパスサッカー、繋いでくるチームかなと思います。湘南はタイプ的に違いますし、甲府に対し相性も悪くないようにどちらかといえばやりやすそうなイメージがありました。
イメージって言うと抽象的ですが最近甲府は3バックシステムのチームとの対戦は殆ど無かったと思います。連戦ですし、修正は殆ど出来ないでしょう。


ダラダラと書き並べましたがこれを箇条書きにすると
①「甲府はやや前目にプレスに来そう」→湘南はスペースがある方が好都合
②「こういう(守備に人数かけたカウンター)サッカーに相性悪いのはパスサッカー」→湘南はパスサッカーではない、つまりこういうサッカーに相性は悪くない(通算成績見ても同様)
③「連戦で修正は出来ない」→①のように湘南に好都合で、②のように相性的に悪くない、なのに相手が修正なしでこれまでどおりのサッカーしてくるなら有利なのは湘南じゃない?
…って思いました。


かなり強引ですが、既に述べたように湘南は直近の試合で全て得点しており、純粋に攻撃力を比較しても先制点を上げる確率は甲府より高い、と判断しました。
その上で甲府が前に出てきても更にスペースが生まれる状況になりますから、ロングボール主体の湘南には益々有利では、と。


従ってドローは怖いですが敢えて湘南1本勝負です。
湘南の監督さんが無策で臨むとは思えません。成否は分かりませんが…。
ですが、甲府の監督は割り切っている=これまでと同じ策でくるってのは分かっているわけですから普通に考えて有利なのは湘南じゃないの?って考えです。


予想スコアは1-0湘南です。
予想しといてなんですが、全然自信がありません!(キッパリ)


(3)松本(16位)ー鹿島(7位)
対戦は今季が初めて、1-3で松本が敗れています。
投票率は16%・15%・69%。


予想です。
今回はJ1が日曜日なので情報が現時点で殆どないんですよね…だからスタメンもあくまで予想の範疇ですが、柴崎は今節も微妙そうですよね。
ですがここはやはり鹿島推しです。
根拠としては松本の状況ですよね。
7連敗中で、ここ5試合を見ても得点4に対し失点は15。とうとう16位に順位が下がっちゃいました…。
しかし私的には松本はそこまで酷いとは思っていなくて、…というのもこの間松本の対戦相手殆ど上位陣相手なんですよね。前節は不運なオウンゴール2本がキッカケでプランが早々に崩れてしまっての0-6大敗でしたが、要は「運が悪い」そういう流れなのかな、と。
前々節浦和戦見てもわかるように内容は悲観するものではないと思います。


ただこの試合を迎える中で反町監督的にはやはり「連敗をまず止めたい」と考えると思います。
前節も「出来るだけ0-0の時間を長くして」とコメントしていたようにこの試合もかなり引いた守備になると予想しています。
そんな状況で鹿島が、前節清水戦のようにかなり押し込む展開になる、と。
少なくとも鹿島はDFラインにまでプレスがかからない戦況であれば支配率で圧倒出来る試合展開が多いです。
清水戦に似た状況を「2試合180分0封される」とは考えられません。


従って鹿島勝利と予想しました。
予想スコアは2-1です。


(4)G大阪(4位)ー横浜M(6位)
通算成績は22勝9分31敗、今季は1-1ドローでした。
投票率は62%・20%・18%。


上位同士の好カードですが、両チームあまり好調とは言い兼ねる状況です。
G大阪は前節2-0から今季最多の3失点で名古屋に逆転負け。内容も圧倒されました。
横浜は6戦勝ち無し(4分2敗)で失点が止まりません、得点も複数得点が無く攻守に問題が出ています。更に今節は右SBの小林が出場停止、代役は三門は既にトップ下、若しくはボランチでしょうから比嘉でしょうか。


さて予想ですが…不調同士今回はやはりネガティブ要素がより多いチームが勝利からやはり遠いのかな、と思いまして消極的推薦ですがガンバ勝利を予想しました。
今回宇佐美の懲罰交代と随分騒がれましたね。ネット上では長谷川監督偉い、宇佐美反省しろ的論調で、確かに記事だけ読めばそういう印象になると思いますが試合を観た印象では個人的には監督の采配ミスだったと思います。
試合が劣勢になったのはFWの守備の献身性だけ(勿論非常に重要だが)が問題じゃなく、チーム全体の押し上げがなかったからだと思います。ライン下がりすぎですよね。
そもそも長谷川監督は「後半は0-0のつもりで行くぞ」と言ってた中、後半早々に失点。確かに痛かったんですが、この時点で「理論上は0-1で負けてる」(実際は2-1)って事になるので、それなのにFWに下がって守備しろって采配、矛盾してませんか?「3点目を取りに行くぞ」か「逃げ切るから守備意識高くしろ」とかなら分かるんですが、上の指示だと「気を引き締めていけ」くらいにしか理解されませんし選手からすれば「何に?」ってなります。指示は具体的にシンプルに、が一番良いと思います。
私の拙い経験上、選手が意図を理解できない、統一できない指示は困難な状況下ではむしろマイナスに作用してしまいます。


結果ライン際で宇佐美ともめた挙句(←基本的にこの部分いらないでしょう)交代し、でもFWの位置が下がったことでますます相手のラインが高くなり(こうなると闘莉王も上がれる)完全にサウンドバック状態。
こうなると、誰が見ても追いつかれるのは時間の問題でしたが、より悪いことに逆転されてしまいました。よく2列目や今回のFWのように前目の選手がフォーカスされますが、じゃあ運動量落ちまくってやられたい放題だった中盤やライン押し上げられないDF、そして結果逆転された采配をした監督はどうなんだと。


長谷川監督の采配も一理ありますし分かる部分はありますが、監督も選手もチームの結果が全て。
誰が悪いとか名指しで犯人探しとかはチームに良い影響があったのか疑問です。
(長谷川監督は「よく走ってた」と永井・川又を引き合いに出してましたが、両者とも10kmも走ってないんですよね…)
ただこのチームの責任者(監督)が責任を一身に受ける、そして課題を持ち帰って部下(選手)に諭すのがあるべき姿勢だったと思います。
…まぁでも宇佐美にもっと守備して欲しいですけどね。


長くなりましたがガンバの攻守のバランスが悪くなっているのが気になりますが、記事によれば和解したそうですし、こういう時期を乗り越えてまたひと皮剥けたんじゃないかと。
ただ前回の予想でも書きましたが「連戦でアウェイだとイライラする選手がいる」私のイメージだとガンバには3人いて今回もやはり想像したとおりでした…。
出来ればここを替えてチームを活性化すれば良かったと思っています…。


対する横浜なんですが…
選手も監督も同じこと言うんですよね。
だからこれは溝が深いのかもしれないと思いました。
「チャンス作れたけど決めきれない」「セットプレーでやられた」


ただパスワークで相手を崩せないときに備え、最近はサイド攻撃が増えてきた印象です。
根拠としては「アデミウソンをSHで使うようになった(元々サイドの選手みたいですから当然かもしれないが)」「クロスが増えた(横浜はJ1でこれまでクロス数が一番少ない)」中村俊をボランチで使うのもサイドに展開したいのかもしれませんね。
そして柏戦監督のコメント「我々がボールを持ってサイドでスピードアップしていたから」というコメントもあります。


サイド主体ならガンバのサイドもスピードはありますし引けは取らないかと。
更にセットプレーでの失点が続くマリノスに対し遠藤という存在がいること。
やはり現時点で2トップはガンバが最強だということ。


これらを踏まえてガンバ推しです。
予想スコアは2-0ガンバです。
上位対決ですので引き締まった好ゲームを期待しましょう。


(5)FC東京(3位)ー山形(15位)
通算成績は古いので参考にはならないでしょう。今季は1-0でFC東京が勝利。
投票率は68%・18%・14%。


予想です。
この試合はドローを予想しました。また個人的にはちょっと波乱を狙って山形勝利にしても面白いと思いました。
根拠なんですが、まずFC東京の状況から。
①今節唯一のホーム連戦でコンディション的にはやや有利か。
②直近5試合で4勝1敗。


まずまず有利な状況なんですが、山形にもチャンスはあると思いました。
③山形はGW連戦では好成績(アドバンテージ有り)
④前節の結果15位と降格圏から脱出、この試合はまず負けないことを考えると思われる。


上記の①は③と相殺されるとして、次は②なんですがこの1敗の相手は川崎です。でも後の4勝って全部下位チームなんですよね。
そして④、実はFC東京はリーグワースト2位の数字があります。
ちなみにワーストは甲府なんですが…答えは「シュート数」です。ここまで放ったシュートは僅かに154本(甲府は144)なんですね。
参考までに100台のチームを挙げると…名古屋(194本)、次からは1試合平均10本以下になりますが…柏(187)、松本(181)、新潟・鳥栖(176)、清水(170)。この次がFC東京です。(参考までに1位を挙げると鹿島の278本)
「負けないサッカー山形」VS「シュート数ワースト2位FC東京」。この構図ならドローが濃厚かな、と思いました。


ちなみに武藤は17試合で確かチームトップスコアラーの10得点でしたから、FC東京がいかに決定力があるか分かります。
そして左SB太田が10アシスト、逆に考えればFC東京のどこを押さえればいいのかわかりやすく、負けたくない山形がここをケアしないとは考えづらい。
更に山形はキムボムヨンを中心とした攻撃が多いが、彼は左サイドなので太田とマッチアップせず攻撃の手は変わらないので若干有利になるかもしれないと思うに至りました。


この両チーム左サイドの攻防が見所だと思っています。
予想スコアは0-0ドローです。
裏予想は1-0山形勝利です。
FC東京が11戦連続失点中というのが最後まで気になってこういう予想になりました。


(6)仙台(10位)ー神戸(12位)
通算成績は9勝5分5敗、今季は仙台の1勝1分け(1-0、0-0)。
投票率は40%・24%・36%。


う~ん…難しいですね。
相性的には仙台なんですよね、ここまでホームでは神戸戦5勝3分1敗です。
でも神戸も現在5戦負けなし(1勝4分)で、今季のアウェイ戦の戦績は4勝5分1敗とやたら引き分けが多いです。


私は神戸を推したいと思います。出来れば両天秤が妥当だとは思うのですが…。
根拠なんですが、この試合やや撃ち合いになると予想しています。
そうなればやや神戸が上回るのではないかと。
なぜ打ち合いになると思ったかというと、前節の仙台の試合を見て、ですね。


仙台は前節甲府とのアウェイ戦0-0でした。
この試合で仙台は僅か5本のシュートに終わるのですが、これは1試合平均12本の仙台としては、また甲府戦まで連続得点中であったことを思えば「らしくない」。
ですが試合終了後のコメントとしては結果に対し概ね好意的な印象があります。


「前節(2ndステージ第1節)で4失点してたので守備の立て直しが出来た」
選手・監督共に同じようなコメントでしたので、仙台としてはまずは完封する、結果アウェイ戦はドローでもよし、としたのでしょうか。
そうなると、やはりホーム戦では「ドローでもよし」とはならないでしょうから、かなり積極的に行くのではないかと。


対する神戸も清水戦の大勝(5-0)がかなり色濃く脳裏にあるようで「湘南戦は(清水戦のように)ラインを上げられなかった」とコメント。
湘南戦を反省に、そして清水戦の再来を狙って、この試合ではDFラインはやや高めに設定するのでは、と予想しました。


従って打ち合いの展開になるんじゃないかな、と思うに至りました。
(意外にお堅い展開も連戦の疲労度を考えればありそうですが…)
打ち合いになれば仙台も迫力ありますが、そこはやはり前節の甲府戦で無得点、シュート5本と勢いが無くなったとも解釈できると思い、神戸が上回るであろう、と。


予想スコアは3-2神戸です。
仙台は神戸戦を観た限り、「あんまりカウンターうまくない」と思ってしまいました…スイマセン。


(7)柏(13位)ー川崎(5位)
通算成績は10勝5分8敗、今季は柏が4-1と勝利。
投票率は27%・17%・56%。


このカードも難しいです…普通に考えれば川崎ですが…。
ですが、私は柏を推します。
根拠なんですが、相性ですね。
私は基本相性をベースには予想しない派なんですが、どうも柏が川崎に負けた映像って記憶になくて、一応調べてみたら直近7試合で柏の5勝1分1敗、16得点7失点と相性が良い。
しかも柏ホームでは7勝2分2敗とこの数字も無視出来ません。


柏もそこまで歯車噛み合ってるかといえば疑問なんですが、やはり川崎にレナトショックはまだ暫くはあるだろうという点、そして今節川崎は唯一アウェイ連戦(と言っても柏と川崎近いですけど)という事で思い切って柏推しです。


展開としては所謂打ち合いかと。
柏はホームで今季初の連勝を狙うでしょうし、川崎もレナトいなくてもやれるってところを見せたいでしょうし、激しい動きになるかと。
予想スコアは3-2柏です。


(8)新潟(18位)ー鳥栖(11位)
通算成績は19勝5分5敗、今季は新潟の1勝1敗(1-0、1-2)です。
投票率は32%・22%・46%。


予想です。
私は鳥栖推しですね。
根拠なんですが、両チームの守備で決めました。
まずは鳥栖、前節の川崎の選手の言葉を借りて言いますと「鳥栖は一定の距離で無理に(前に)出てこない守備をしていた」「(1点リードされてる状況でも)鳥栖は自分たちのペースを崩さなかった」
このように対戦相手からの評価を受けた鳥栖ですが、自らも手応えを感じているようです。
「統一感を持つことができた」(鳥栖DF)。
この試合で川崎には僅か8本のシュートしか打たせませんでした。
そして鳥栖は多くのチャンスを作り13本。
元々守備からリズムを作るチームですので、一時大崩れしていた守備が安定してきたのは非常に大きいのではないでしょうか。


対する新潟、2ndステージ開幕戦では鹿島をあれほど苦しめた守備はどこへやら、前節はミス連発、すっかり前の状態に戻ってしまいました。
現在39失点はリーグワーストで最下位。
「悪い時にボールを奪いに行って奪えず失点した」と選手監督共に声を揃えています。恐らく2失点目のことでしょうが…ただ3失点のうち1点目もアッサリですし、3失点目のCKもどフリーでした。


正直この状態を見比べて新潟を推す勇気はありませんでした。
予想スコアは2-0鳥栖です。
新潟は早急に守備を立て直したいですね。


(9)清水(17位)ー名古屋(9位)
通算成績は27勝10分28敗、今季は清水の2敗(1-2、1-3)です。
投票率は25%・21%・54%。


予想です。
私は名古屋を推します。
正直名古屋のサッカーがそこまで良いとは思えないんですが、前節のガンバ戦逆転勝利により、チームとして一つの答えを見つけたのかな、と。
情報が少なく分かりませんが、結果が出たことを受け恐らく2シャドーの一角に永井が入り、ボランチには矢田が入りそうです。
まだ1試合でははっきりしませんが、やはりこの方が何となくシックリきそうな気はします。
「ガンバがプレスに来ない分前を向けて、ドリブルだけで相手陣内に入れる位(楽だった)ので次節も大丈夫だという思いはない」と選手に慢心はなく、自分の立ち位置がしっかり把握できていそうです。
(西野監督は「痛快です」とか言ってたのでわかりませんが)
永井はこのチームのエンジンというか動力源なので、やはり彼はサイドではなく中央に置いた方が、相手チームからすれば嫌かもしれません。


一方の清水、「3バックにしてから2ボランチはこれまで無かったので」と選手がコメントするように完成度は低く鹿島に圧倒、シュート数は鹿島の20に対し僅か6、しかも結果は零封とは言え決定的なシーンを何度も作られPK始め鹿島のミスに助けられた内容でした。


お互い中3日で大きく変化は望めない中で一つの答えを出しつつある名古屋と、未だ迷走を続ける清水ではやはり名古屋になるのかなと思いました。


予想スコアは2-0名古屋勝利です。
確かこの試合から清水は新加入のチョンテセが出場可能だったと思います。
いきなりスタメンはあるのでしょうか。
清水は残り15試合で恐らく8勝はしないと残留ラインの勝ち点36前後をクリアできませんから、もう勝ちにこだわりたいところです。


予想は以上です。
今節はJ2が土曜開催のため、J1の情報が少なく、かなり精度を書いた予想になってしまったかもしれませんが、何かの参考になれば幸いです。
では皆様、良い週末を!
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