tiisanasabotennのブログ

サッカー大好きです。
やるのも好きですが、疲れるので見るほうが大好きです。
totoも予想したりします。2等は何回か当たったことがありますので、現在は1等当選を夢見ています。

出身地である水戸と鹿島を応援しています。
いつかJ1の舞台で水戸が戦う日が来るといいですね。

第786回toto予想

皆様おはようございます。


毎日毎日暑いですね。
出退勤する時ぐらいしか日光浴びてない気がするんですけど、肌がコンガリ焼けてきました。
友人で同僚のS君などは更に焼けてきて夏が終わる頃には黒人になってるんじゃないかレベルです。
そういえば大学の時コーチが「日焼けは軽度の火傷と同じだ。あと焼けすぎると体が疲労しやすくなるから少し気を使え」と教えてくれました。
既に『すっかり焼けてしまった後』に…。
夏合宿前に言ってよ…。


さて今節の予想なんですが初めに断っておきますと、直近の試合が2週間前なので「試合を見た印象」という観点はあんまりありません。
ほぼデータと中断期間の情報を元にした予想となります。
ぶっちゃけ試合が始まってみないと「分かんない」って事ですね…スイマセン…。


(1)仙台(14位※年間順位、以下同じ)ー松本(16位)
今季が初対戦のカード、今季は仙台の1敗(0-1)です。
投票率は46%・25%・29%。


残留を争う両チーム、かなり熱い戦いになりそうです。
予想です。
巷では両チームの戦力や戦績を基準にしたドロー予想がやや多い印象ですが、私はここは決着つくんじゃないかなぁ、と思いまして仙台を推したいと思います。


根拠なんですがまずは『基準』ですね。
私は「戦力・戦績」ではなく両チームの置かれた「状況・心理」を基準に考えました。
両チーム共に残留を争う中で最悪な結果は当然負けなんですけど、ドローもそれに近いくらい悪い結果かな、と。


例えば、この試合1-1のドローで終盤を迎えたとしましょう。
残留を争う勝ち点の近いチーム同士という状況下で、この時両チームの監督・選手共に「まぁドローでもいいか…」とリスクを回避する心理にはならないと思います。
「少しでも降格圏から離れたい」「勝ち点が近い相手を叩いておきたい」心理が勝ると考えています。
結果、リスクを受け入れ勝ち点3を目指す展開になるのではないかと。
そうなればスコアが動く試合展開になるんじゃないかなと予想しました。


そもそも『リーグ戦で下位に位置するチームは普通に考えれば、対戦する相手はほぼ上位チームになる』訳です。
勝ち点を計算する時期ですし、監督は勿論選手も上位相手から簡単に勝ち点3を取れるとは考えていないでしょう。それよりは順位の近いチームから勝ち点3を取りたい筈です。


従ってこの試合は「動く試合」になるんじゃないかな、と。
この両チームは守備的なイメージが強いのでドローのイメージも強くなりがちなんですが、松本はこれまで22試合で3つしか引き分けがなく、仙台もまた6つでそこまで多い訳ではありません。
むしろ守備がやや崩壊気味でもあるので、お互いの決定力不足を考慮しても得点は生まれるんじゃないかと思いました。


仙台推しの理由は
①純粋に得点力では上回る事(仙台総得点32、松本は22)
②ホームであること
位で、正直松本推しに最初はするかと思ってたのですが上記のような展開になると予想した以上、得点力が低いチームを推すのは整合性が取れないぞ、と思い強引ながら仙台にしました。


この試合先制点が非常に重要になってくると思っておりまして、遅い時間にどちらかが取れば守備を固めて逃げ切り…と1-0のロースコアもありえますが『仙台は全30失点中12を、松本は全37失点中20をそれぞれ前半に』喫しているため、比較的早い時間に先制点が生まれれば、意外に得点が生まれる試合展開にもなるのでは、と。


予想スコアは3-1仙台勝利です。
松本が先制する展開なら松本有利と思いますが、ここは上記の理由で仙台にしてみました。


(2)柏(10位)ー神戸(11位)
通算成績は22勝5分13敗、今季は柏が1-0で勝利しています。
投票率は48%・24%・28%。


予想です。
私はこの試合は柏を推したいと思います。
根拠としては非常に弱いものとなります…というのも柏の情報があまりないんですね。
練習試合も非公開、戦術練習も3日連続非公開…これだけ非公開って国際試合とかなら分かるんですがリーグ戦では結構珍しいんじゃないでしょうか。
練習ってファンに公開したり、メディアにも公開したり…特に後者は非公開だと記事作れないでしょうからクレームも来そうな…。


どうやら攻撃、それもフィニッシュの部分に特化したようで完全に勝ちに来てますね。
あとは新加入のエデルソンがWGで起用されるみたいです。
どんな選手かワクワクしますが、要するに彼の実力に関する情報も分かりません…。


それでも柏を推すのは、今回の対戦相手が神戸だから、とも言えます。
なにせ相手の監督は5年以上柏を率いていたネルシーニョ監督、更にエースのレアンドロも柏のエースだった訳で…これは柏のスタジアムは盛り上がりそうだなぁ。
案の定チケットの売りゆきも上々のようで神戸にしてみたら完全アウェイの雰囲気になりそうです。


また柏はここから週2試合とかなりの過密日程です。
リーグに加え、ACLにナビスコ…特にナビスコでは再び神戸戦になりますのでここで叩いて勢いに乗りたい、相手に苦手意識を植え付けたいと考えると思います。


従って根拠は弱いのですが柏を推してみました。
ちなみに…私は「ニコニコ安心プラン」要するにダブルで購入を予定しているんですが、この試合ではドロー外しちゃいます。
柏スタジアムは何度か行ったことがありまして、一度も引き分けになったことがない…そういえばスカパーでもあんまり見かけた記憶がない、と気になって調べてみたんですがこのスタジアムでは149勝49分93敗とドローがやけに少ない。
16.8%でした(ん?でもこんなもんか?)


上記の様に通算成績でもドローが少なく、神戸も対柏戦はアウェイでは5勝12敗と1回もドローなし。
従ってドローを外した両天秤が無難かな、と。


本命は柏勝利です。
予想スコアは2-1です。
裏スコアは3-2で神戸勝利です。


(3)甲府(13位)ーFC東京(3位)
通算成績は1勝3分12敗、かなり偏っていますね。
今季は甲府の2敗(1-2、0-1いずれもアウェイ)です。
投票率は22%・24%・54%。


う~ん…この試合難しくないですか?
まず両チームの状況を挙げますと…。


甲府→2ndに入り1勝2分2敗とやや失速気味。
守備をベースに戦う基本路線は今節も変化ないでしょうが、『これまで結果を出し続けてきたから継承している』のであって、結果が伴わなければ当然変化を求めるでしょうし、結果がやや落ちてきた点から変化を求めるのがあっても不思議ではありません。
中断期間というちょうど良い時間もありましたし…。
ここでいう変化とは当然攻撃の部分になりますが、そうなると佐久間監督的には今までの「堅守で最低勝ち点1でも良い」路線の継続に疑問を持ちつつあるのか…。


状況を整理しますと、まず残留にはほぼ例年通り勝ち点36~7は必要(確か残留ラインの平均は勝ち点37.4位だったかと)なんですよね。
甲府は現在7勝4分けですから勝ち点は「25」。
残り試合数は12ですか?
つまり12試合で最低勝ち点12は欲しい、と。
となれば残り無敗で行ける訳ではないから、どこかで勝利を求め無ければならない試合が必ずある…4勝以上、若しくは3勝3分け以上、2勝6分け以上、1勝9分け以上…逆算して考えればこうなりますが、恐らく「1勝9分け以上」は現実的では無いでしょうから、佐久間監督的に考えるのは3勝~5勝くらいかと。


そうなるとリーグ最少得点数の甲府ではどうしても現在のプランに「プラス攻撃的なプラン」が不可欠だ、と考えてると思うんです。
既に昇格組の松本・湘南との試合は2ndステージでも消化しているため、勝ち点を狙いに行く相手というのは大分限られてきていると思います。
上位陣に対し攻撃的に行くとは考えられませんし、現実的には「有利なホーム試合で、出来るだけ順位が近い相手」に対し「プラス攻撃的なプラン」を適用するんじゃないかと。


今節の相手FC東京は3位と明らかに格上の相手ですが、後述するように東京の不利な状況を佐久間監督がどう判断するか…今回はホームですし、中断期間という練習時間もあった、更に残り試合が少なくなる時期にぶっつけ本番で攻撃プラン発動よりは「今のうちに上手くいくか試したい」という心理が働いてもおかしくはないのかな、と。


FC東京の状況→とにかく状況は悪いです。
権田、梶山、石川を始め怪我人続出、日本代表帰りで森重・太田・米本などコンディションは万全ではない、更に太田は怪我でもしかしたら欠場、という情報もあります。


こうした状況を踏まえ、甲府が新しいプランを発動してくるかも、とワクワクしています。


予想としては難しいところなのですが、ドロー本命の東京寄り、と無難な予想になります。
相性でも相当東京に分がありますし…。


予想スコアは0-0、1-0…ロースコアですね。
ちょっと波乱の匂いもしたのですが…これは今朝の朝食のカップラーメンの匂いだった、と思うようにしました。


(4)名古屋(7位)ー横浜(9位)
通算成績は21勝13分22敗、今季は1勝1敗(1-0、0-2)です。
投票率は47%・26%・27%。


予想です。
私は横浜を推したいと思います。
根拠なんですが、スタメンの顔ぶれを見ての判断となりますね。
名古屋は東アジア杯帰りの永井・川又の先発を回避する模様です。
(西野監督曰く2人は「元気」だそうですが)
ノバァコビッチと杉森が先発濃厚です。
名古屋は2ndステージ好調ですが、それはやはり川又の好調が比例していた部分も無視できないかなと思いました。


対する横浜、喜田の復帰で恐らく中村俊とのダブルボランチになりそうです。
中町は取り敢えず先発ではないのではと思っています。
しかしトップがラフィーニャ、右にアデミウソン、左に斎藤とベストメンバーといっていいと思います。


批判になっちゃって申し訳ないのですが、やはり両チーム面子は揃っているのに組織として、戦術として適合しているかといえばそうではないと思います。
名古屋は恐らくポゼッション、横浜は恐らくショートパスと連動した動きで正面突破…いずれも必要な武器だとは思うのですが、どうも固執しすぎるというか…戦術の幅が狭いと選手の動きも限定されがちで、これはJリーグの長所でもあり短所でもあると思うのですが、日本人選手は海外に比べ監督の言うとおりに動きすぎるというか…指示に対し真面目に忠実に行う傾向が強いと言われます。


東アジア杯でもそうですが監督が「速攻」と言ったらどんな状況でも、なにがなんでも速攻、となればこれはおかしい訳で。
好き勝手やればいい訳では勿論ありませんし、ベースとなる戦術の存在は不可欠ですけれども、そこは相手のあるスポーツ、思い描いた内容を押し通せるわけではありません。


マリーシアなんてよく南米では言われますが、基本フットボール(に限った話ではないが)は騙し合いのスポーツなんだと思います。
状況に応じた臨機応変な判断、相手を見極める洞察力、誰もが予想しなかったプレイなど勝つためにあらゆることをやる部分が少し足りないのかな、と思います。
そしてそれをやれるレベルがある選手が揃ってると思うから、余計にもったいない気がしています。


例えばセットプレー。
両チームリーグでは上背があるチームですね。
横浜には中村俊という稀代のキッカーもいますし。
しかしこの両チーム、とにかくCKが少ない。
J1の平均を詳しく出したわけでは無いですが、22試合時点で大体100かそれを少し超えた数字が目安であろうと思います。しかしこの両チームは90にも達していない。
攻撃では必ずフィニッシュに行ける訳ではないので、次善の策ではないですがCKを獲りに行く場合もあると思うのですが…こうも少ないとあまり意図していない様にも思えてしまいます。
遅攻タイプのチーム、増して高さがあるチームならこういう点も見逃してはいけないと思いますね。
現代サッカーでは3割がセットプレーから生まれるとも言いますし、むしろ意識してやるくらいでないとおかしいと思いました。
この辺りが先に「勝つためにあらゆることをやる部分が少ないのかな」と言った理由です。


話がそれましたが、この試合はベストメンバーである(であろう)横浜を推します。
仮に永井・川又が出場する状況があっても、「攻撃的な選手を途中で投入するのはチームが負けている時」に相場が決まっています。
出場するにせよ、しないにせよ、いずれにしても有利な状況は横浜なのかなと思いました。


予想スコアは2-0横浜です。
中断明けでチームがどのように変わったのか注目したいですね。


(5)広島(1位)ー鹿島(6位)
通算成績は19勝6分28敗、今季はドロー(2-2)でした。
投票率は54%・22%・24%。


う~ん…鹿島の支持率が2割台ですか。
いやしかしこれも当然ですよね、今の広島は強すぎる。
現在5連勝中で11戦無敗、しかも得点数は「なにこれ?」ってレベルですよね。


予想です。
私は広島推しです。
ですがサポーターだからってわけでは無いですが、鹿島勝利の両天秤が良いと思いました。


根拠としてはまたもや強引なのですが、「広島がいくら強いといっても無敗で行ける可能性はゼロに近い」「そうなれば広島が勝てないチームが存在することになる…それはどこか?」
…と考えた時「それは鹿島じゃないの?」と。


いや、決してふざけてる訳じゃないんですが…。
だって、今季前半戦を浦和がリーグ無敗で終えましたが、確率的にはそんなシーズンは希でしょう。
それなのにまた「今度は広島が無敗で」ってのは確率的に無いでしょう?
ちなみに今季広島はリーグ戦3敗していますがその相手は「神戸・大阪・名古屋」です。
既に2ndステージで神戸を4-0で返り討ち、大阪は過密日程が仇になりそうですし、最大の強敵として浦和もいましたが2-1で退け…他に止められそうなチームとしてあまり名前が挙がってこないな、と。
…え?名古屋はどうしたって?…うん、まぁ…(名古屋サポさん、ごめんなさい)。


根拠の補完として挙げれば、広島は選手層が厚いとはいえ柴崎・塩谷というレギュラーメンバーがいない点、しかし鹿島はダビィが復帰し競争原理が働く中で選ばれたベストメンバーです。
前回の対戦時は鹿島はACL直後の過密日程下でしたし、それでも2-2ドローだった訳です。


これは鹿島が勝つ可能性は相当高いなと思うに至りました。
従って両天秤、と。
ドローは無いと思います。
このカード53戦してドローは僅かに6試合だけ(11%)。


予想スコアは2-0広島勝利、裏スコアは2-1鹿島勝利です。
(…広島強いんだよな、鹿島勝ってくれ~)


以上です。
今回は中断明けですのでデータとか数字だけで判断した予想になり正直全部外してもおかしくないと思っていますが、何かの参考になれば幸いです。


あ、そうそう。
中断期間中に今季のtotoの収支をザッと計算してみたらプラス21万円でした!
totoは3等が最高(53000円)で、ミニも大したことなかったんですが(むしろマイナスだったかも)、totoゴールが大きかったです。
私の予想スコアはあまり当たりませんが当選確率で言えば一番当てやすいと思います。
たまには試してみてはいかがでしょうか。


これから実家に帰省します。
それではまた!

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著者:toto予想.com
出版社:TOTO出版
発売日:2015-01-10
カテゴリー:Kindle本


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