tiisanasabotennのブログ

サッカー大好きです。
やるのも好きですが、疲れるので見るほうが大好きです。
totoも予想したりします。2等は何回か当たったことがありますので、現在は1等当選を夢見ています。

出身地である水戸と鹿島を応援しています。
いつかJ1の舞台で水戸が戦う日が来るといいですね。

第788回toto予想

皆様おはようございます。


今朝はなんと朝帰り。
と、言っても男の同僚4人だけで飲んでたら終電逃して始発待ちしてただけなんですが…。


深夜3時頃とうとう一人力尽きて眠ってしまい、仕方なく私は彼の額にマジックで『肉』と書きました。
同僚K君「お、おいおい、いいのかよ」
私「いいか、よく聞け。コイツは真っ先に落ちた…つまり敗北者だ。社会ってやつは敗者には厳しい…、俺たちは今まさにそういう戦場にいるんだ。お前もこの先このコンクリートジャングルでのサバイバルに生き残りたかったら、心しておけ」(←酔ってます)
K君「そ、そういうもんなの…?」
同僚S君「そういう生ぬるい考えじゃ貴様も生き残れないな。いいか、百獣の王ライオンは千仭の谷に我が子を突き落とし、登ってきた子だけを『また』突き落とすという…」(←酔ってます)
K君「ただの育児放棄じゃん!幼児虐待じゃん!」
S君「ふぅ…こんな甘ちゃんがよく生き残ってこれたもんだ…」
K君「なんかお前ら色々ウザイんだけど」
私「Sが言いたいのはな…一度突き落とされてるのに、何の学習もなくまた登ってきて二回も突き落とされてんじゃねぇ、ってことよ。一度突き落とされてるんなら、『もう一度やられるかもしれない』というリスクを考慮するべきだ。俺が子ライオンなら、むしろ谷を登っていく間に『逆にどうやってアイツ(親ライオン)を突き落としてやろうか…』って考えるね」(←酔ってます)
S君「ふふ…そういう事だ。分かるか、坊や」(←酔ってます)
K君「おまえら、心が荒んでるな…」(←彼だけマトモです)



さてJ1は今節含め残り10試合です。
優勝に残留にACL出場権、賞金圏内など各チームそろそろ勝ち点の計算を始める頃ですね。
降格圏に近いチームなら、1stステージで敗れている相手との対戦では同じ轍を踏まぬようなリスクマネジメントをしながら勝ちに行かねばならないでしょう。
もう一度整理しますと例年の『残留ラインは勝ち点36~7』です。
降格という名の千仭の谷を登っている子ライオン(下位チーム)が、どうやって『また』落とそうと思っている親ライオン(上位チーム)を逆に突き落とすのか…この点に注目したいと思います。


(1)甲府(14位※年間順位、以下同じ)ー神戸(11位)
通算成績は2勝1分4敗、今季(1stステージ)は甲府の1敗(1-4)です。
投票率は28%・21%・51%。


予想です。
私は神戸を推したいと思います。
根拠なんですが、まず甲府の状況を見てみます。
①直近5試合で1勝1分3敗、3得点5失点。
この3敗の相手は松本・東京・横浜なんですが、『甲府は大分研究されてきたな』という印象を受けました。クロスを多様されたり、ボランチの脇を使われたり…色々あるのですが守備の時5バックになる甲府がラインを押し上げられないのが大きな敗因の一つと感じました。
守備をメインにした戦術ですから多少押し込まれたり、シュートを打たれたり、は致し方ないとは言えあれだけラインが下がったままでは波状攻撃を受けてしまうでしょう。
逆に1勝1分の相手は湘南・浦和なのですがこれら2チームはリアクションサッカーではなく、どちらかといえば自分たちのサッカーをするチームですので、相手の短所をつくよりは自分たちの長所を出すタイプだと思います。
かなり前に『甲府の戦術は基本同じで臨む為、相手チームからすれば対策は立てやすい』と散々書きましたが、1stステージ無敗の浦和や直近まで好調だった広島が敗れたのは内的要因もあるでしょうが、相手に研究されてきたという外的要因の部分もかなりあるかと。
今節の神戸・ネルシーニョ監督はリアクションサッカータイプですので、何らかの対策はされていると考えるのが普通でしょう。


また甲府の現状は勝ち点25の14位ですが、最下位山形との勝ち点差は「7」。
繰り返しになりますが残留のラインは勝ち点36~7。
出来れば3勝以上が必要ですが、勝利を狙いに行くであろうカードはおそらく「上位チームではなく下位チームから」「出来ればホームで」のはず。
残りのカードを見れば順位が下か若しくは近いのは今節の神戸戦と「鳥栖・新潟・山形・清水」戦のみ
。リーグ最終戦である清水戦にまで残留を決めたいと普通は考えるでしょうから「3勝以上」という前提ならば、今節の神戸戦は(前半は守りに徹するとは思うが)ここ1~2試合で採用し始めた後半サイドを起点に攻撃的に来ると予想しています。
しかしこれは若干リスクが伴う為、この点神戸有利かな、と。


②次に神戸。
小川・安田怪我、マルキがネルシーニョ監督との確執報道など、こちらも不安要素はあるのですが総合力ではやはり甲府を上回るのではないでしょうか。
更に今回は3バックではなく開幕当初~広島戦まで使用し、前節でも起用した4バック(4-2-3-1)に回帰する模様です。
甲府は直近で4バックのチームに対し敗北していますし、佐久間監督の采配では攻撃的なプランは「後半にサイドを使う」とやや明確なのでSBでサイドのスペースを埋められたらキツそうです。この点でも神戸が有利か、と。


以上から神戸がより勝利に近いのかなと思うに至りました。
予想スコアは2-1神戸勝利です。


甲府はやはり勇気を持って最終ラインを押し上げられるか、その結果セカンドを拾い波状攻撃を避けられるか、という部分が重要だと思います。
その意味でベテランCBの山本が復帰するか否かも今節の判断基準としていたのですが、今節は佐久間監督のコメントを見る限り無さそうだ、と思い神戸推しシングルにしました。



(2)鹿島(6位)ー山形(18位)
通算成績は4勝3分無敗、今季はドロー(2-2)でした。
投票率は80%・11%・9%。


予想です。
ここは鹿島を推します。
ただ個人的にはここは波乱も予想されドローは押さえたほうがいいのかなと思いました。
根拠としては鹿島の失点を多少考慮しなければならないのかな、と。
鹿島とすれば4連勝中で2ndステージ優勝も狙える位置、そして今回はホームで相手は下位チーム。
当然前がかりになるでしょう。
これに対し山形は変則日程によって9月23日(水)の裏天王山の松本戦を始め、最終戦のガンバを除けば中位~下位との対戦が多く、残留はまだ十分見込めます。つまり、この試合もアウェイとは言えかなり「来る」んじゃないかな、と。
ここに僅かながらリスクがある、というのが1点。


今節山形は守備的な3ー5-1-1を諦め従来の3-4-2-1に戻す事が濃厚です。
試合自体は鹿島が支配する展開になるでしょうが、相手が2シャドーに戻すなら多少山形のプレスの位置が上がるでしょう。
個人的に鹿島の失点パターンとして①前掛りになるので『カウンター』、②相変わらず多い『セットプレー』、③『DFのミス』が怖いと思っておりまして、山形のプレスの位置が上がるなら、鹿島のDFラインにまでプレスが掛かるケースも増えてくるでしょう。
特にちょっと③が怖いな、と。
これが2点目。


以上から、鹿島勝利が本命ですが僅かながら危険な要素もあると考え、ドローはあり得るかなと思いました。
予想スコアは2-0鹿島勝利です。
裏予想は1-1ドローです。


この試合、鹿島は2トップ(4-4-2)にするようですね。
更に小笠原が欠場見込み(代役は山村か)でちょっと読みづらい部分がありました。



(3)新潟(15位)ー広島(2位)
通算成績は5勝9分17敗、今季は新潟の1分1敗(0-0、2-4)です。
投票率は16%・18%・66%。


予想です。
ドローも考えたのですが…ここはやはり広島を推したいと思います。
根拠としてはそれぞれの前節の内容を重視しました。
新潟はアウェイで清水に1-1、広島はホームで柏に0-3敗北。
新潟は前節入場時から体が重そうな選手が多いな、と思って見ていたのですが試合に入ってからもやはり重く、CKから先制出来たのですが、ほぼ清水の猛攻にさらされ攻撃の形は殆ど出来なかった印象です。今節は1週間空いたのでコンディションは大丈夫だと思いますが、好調とは言えない清水守備陣に対しあの内容ですと、広島相手だと苦戦は必至かな、と。


これに対し広島は柏に0-3と大敗しましたが内容ではそこまで悪くはなく(目安としてシュート数を比較すると柏8本に対し、17本と倍以上放っている)、敗れた要因としては柏に早い時間(前半3分)に先制された事でゲームプランが大きく乱れた点かな、と。
ただ失点シーンを見ますと、2失点目の豪快ミドルは置いといて、3失点目は攻守において今の広島の悪い状態を表していると思いました。


攻撃でも柴崎を欠き、ややコンビネーションが取れていない中で、やや繋ぐ意識が強すぎるのかなと。
3失点目は最終ラインからでも繋ぐ広島のスタイルが完全に裏目に出てしまいました。
カウンターでは機能しており、繋ぐというよりは寧ろ個人のスピードの部分が出ますのであまり顕著では無かったのですが、ここに来て広島のキープレイヤーである青山に対し各チーム厳しくなってきており、そうなるとビルドアップの段階で預ける場所が無い分最終ラインでボールを回す機会が多く、コンビネーションでややズレが出ている状態は広島にとっては非常に痛いのではないでしょうか。


とは言え、やはり広島が勝利の前提になります。
鹿島、柏はある程度引いて広島と戦いましたが、新潟は15位勝ち点22と崖っぷち。
試合内容としてドン引きは出来ない(先制すれば別だが)と予想しました。


従って広島有利と考えるのが自然かな、と。
予想スコアは3-0広島勝利です。


新潟は前節清水戦、試合終了と同時に(清水もそうですが)選手がドッと座り込むほど消耗していました。これは気持ちがかなり入っていることの現れだと思います。
ですから、この試合新潟に転ぶ可能性は決して低く無いと思います。
私はやや一方的な展開を予想しましたが、接戦になればわからない試合になりそうな予感がします。
波乱要素は十分ありそうです。



(4)名古屋(7位)ーFC東京(3位)
通算成績は13勝7分13敗、今季は名古屋の1勝(1-0)です。
投票率は37%・25%・38%。
FC東京は森重が出場停止です。


このカードは投票率が割れましたね。
う~ん…私的には前節の内容を見る限り、名古屋は推せないのですが…。
結論から言うと私はドローを予想しました。


前節の内容を振り返りますと、
①名古屋(対松本戦)→矢田のシュートが相手選手に当たってコースが変わりゴール。しかし内容ではほぼ松本が優勢な内容。
「ラッキーな1点。あれが無ければ2時間以上やっても0-0で行くんじゃないかというような乏しい内容」と名古屋の選手が語るのは頷けます。
ただ1stステージでも似たような内容は多かったのですが、何故か結果は出ているんですよね。
この名古屋の不思議パワーが理解できないですが、理解できていない以上名古屋敗北を論破出来ない訳でして…。


②東京(対ガンバ戦)→正直ガンバの内容が低調でしたね。相当疲労があるのでしょうか。
個人的には倉田と米倉以外元気ないな、と。2トップはギアは入りますが好調とは言い兼ねました。
藤春選手は1節ベンチからも外して、外から見させるぐらいの休養兼切り替えは必要だと思いますが…。
東京側は太田・権田・梶山・石川・東と主力クラスが怪我で欠きましたが前田・米本始め新加入外国人選手が活躍してカウンター2本でガンバを撃破。追いつかれてからの試合運びも非常にクレバーでした。
監督曰く「予想していた通りの試合内容。ガンバのやってくることは分かっていた」とスカウティングと対策がバッチリだったのも大きいのでしょう。


この監督のコメントを重視する限り、名古屋もある程度やることが限られたチームなのでスカウティングは機能しそうと予想しました。
ただドローを予想したのは東京がDF主力2人を欠くのに対し、名古屋は西野監督がL・ドミンゲスの限定的な起用を示唆しています。ここが怖いな、と。


予想スコアは1-1ドローです。
勝利に近い方を選ぶとすれば私は東京になります。
今節の開催スタジアムは瑞穂ではなく、豊田スタジアムだったと思います。
ここでは名古屋は瑞穂と比べ勝率は高くなく(35勝27分31敗)、おまけに東京は豊田スタジアムで2勝2分無敗です。


さっぱり読めない名古屋ですが、主力選手が西野監督の練習や采配を批判した、との情報もあり(未確認です)前節の内容を見る限り勝利を予想できませんでした。



(5)鳥栖(12位)ー横浜(8位)
通算成績は3勝0分4敗、今季は鳥栖の1敗(0-1)です。
投票率は34%・24%・42%。


予想です。
私はドローを予想しました。
鳥栖はこの試合でもコンディションが万全でない豊田をベンチスタートにするようです。
ここ最近鳥栖はロングボール一辺倒でなく、繋ぐ意識も出てきていると思うのですがこれは①ロングボールを当てる豊田がいない、②夏場でスタミナを考えポゼッション率を高めたかった、③トップ下の鎌田の存在があるからかなと思っています。
これら①~③の条件が全て揃う為、今節の鳥栖の展開としては繋ぐ意識が有り、と予想しました。


そうなれば対する横浜としては中盤の守備(プレス)が重要だと思うのですが、どうやら横浜のボランチ喜田が練習中に脳震盪を起こし今節は欠場なんじゃないかという情報が。
彼が欠場ならボランチは中村&中町だと思うのですが、この組み合わせは(確か広島戦だったかな)機能していなかったと思います。
左サイドの斎藤が最近攻守に奮闘しておりアデミウソン・ラフィーニャも驚異なのですが、どうやらラフィーニャも出場微妙との情報もあり、これは横浜を安易に推せないなと思うに至りました。


横浜は完封試合が続きましたが、私はこれは中盤の守備&運動量の貢献度は高いと見ていまして、ここで喜田を欠くのは痛い、更にラフィーニャ不在ならこれまた厳しい、と。


従ってロースコアのドローを予想しました。
0-0ドローが本命です。
勝利に近い方を挙げるとすれば喜田・ラフィーニャを欠く横浜ではなく、ホームの鳥栖を推します。



(6)浦和(1位)ー仙台(13位)
通算成績は10勝8分3敗、今季はドロー(4-4)でした。
投票率は74%・15%・11%。
浦和は関根が出場停止です。


予想です。
私は浦和を推したいと思います。
「仙台の追い上げ力は侮れない」(浦和の選手)。
以前の予想で私も全く同じことを言いましたが、仙台の後半の得点力は数字を見ても分かる様に半端ありません(全37得点中、前半9得点、後半28得点。しかも後半75分以降だけで15得点)。
今季の対戦でも4-4と土壇場で追いつかれていますし、それが上記のコメントに出たのでしょう。


しかし今節は浦和に分があると読みました。
根拠ですが、『仙台の爆発力はホーム試合で発揮される』からです。
浦和を粉砕したのも追いついたのもいずれもホーム。
私は仙台には行ったことがありませんが、よっぽどホームの声援が熱いのでしょう。
しかし今節はアウェイ、驚異の爆発力は出ないかと。
付け加えるならこれを裏付けるように『仙台は埼玉スタジアムでは5分け3敗の未勝利』。


予想スコアは1-0浦和勝利です。
仙台も劣勢は多少覚悟して乗り込むと考えています。
従ってかなり激しい守備が予想され、個人的には両チームの選手にかなり熱くなりすぎる選手も多いので退場者も出るんじゃないかと危惧していますが、そこまで深読みすると予想できなくなるのでここは激しい抵抗に遭うも浦和が押し切る、と読みました。



(7)湘南(10位)ー川崎(5位)
通算成績は5勝5分12敗、今季は湘南の1敗(1-2)です。
投票率は29%・24%・47%。


予想です。
ここは両天秤が無難と思います。
勝利チームを絞りきれませんでした、すいません…。


まず川崎なんですが、仮にシングルにするならやはりコッチかな、となると思います。
ですが個人的に川崎にとって湘南のプレイスタイルは相性がかなり悪いと思っていまして、全体的に川崎ペースになるとは思っているのですが、それでも決定機はそれなりに湘南も多いのではないか、決定力が懸念されるが、そこを決め切れるのであれば湘南が勝利するシナリオもあると思いました。


その根拠、つまり川崎が湘南に相性が悪いのではないかと思う点、ですが、川崎の欠点としてやはりパスサッカーですのでボランチや最終ラインにまで相手のプレスが及ぶと崩れる試合が多々見受けられる点ですね。
この点で湘南はハードワーク・ハイプレス・ショートカウンターと、川崎のサッカーにとって(ハマれば、ですが)一番相性が合わないかな、と。
但し、これらは湘南にも逆説的に当てはまると言え、プレスがいなされればほぼ川崎の一方的な展開もありえるのかな、と。


またこの試合川崎は杉本をトップに起用するようです。
彼を起用するのは風間監督の中で湘南に対しショートパスだけでは危険で、本当は嫌なんだけどプレスをかわすために多少のロングボールを使うからなんじゃないか、と予想しています。


従って杉本がロングボールを上手く収める、あるいは味方に落とせるのであれば、これはもう川崎が俄然有利でしょう。
しかし、常々ロングボールを否定している風間監督がショートパスに固執する、若しくは杉本がロングボールを収められない場合も考え、このケースだと湘南有利になるため、両天秤が無難じゃないかと思いました。


ただ条件として「湘南のプレスがハマる」事が大前提で、この前提が崩れればどうしても川崎有利でしょうから、確率的には川崎勝利がより高い、と予想します。
予想スコアは3-1川崎勝利です。
裏予想は2-0湘南勝利です。


以上です。
今節のtotoはJ2の試合が多いので、こちらにダブルを多く割きたいので基本J1はシングルで臨む予定です。(その為今回は投票率にほぼ準じた予想になっちゃいましたね…)
…そういえば何でG大阪ー清水戦が今回totoに入っていないんでしょうね??


軽く酔いが残る中での予想になりましたが、何かの参考になれば幸いです。
それでは皆様の予想の健闘を祈りつつ…良い週末を!

暮らしが変わる40の習慣
暮らしが変わる40の習慣
著者:金子 由紀子
出版社:二見書房
発売日:2014-10-13
カテゴリー:本









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