皆様こんばんは。

新人ながら大きなプロジェクトに抜擢され最初は有頂天だったんですが、伸びた天狗の鼻も連日の残業＆終電帰りでポッキリ。心もポッキリ。
仕事って大変ですね～…。

今節のtotoでは１等が出ませんでした（キャリー５６４１万）。
今回はJ２はほぼ順当だったんですが、J1が難しかったですね。
投票率で見れば、８カードで順当な結果だったのは３カード（甲府１ー３川崎・山形１－３広島・FC東京３－０神戸）のみでした。

後で振り返ってみたいのですが、残り５カードでは映像を見る限り試合展開はほぼ予想通りだったのに結果と予想には乖離が生じてしまいました。
何故なんだと見直してみますと、やはり共通するのは「決定機に決めきれず」という点でしょうか。
フットボールって不思議なもんでチーム力に少々差があっても、実力的に下のチームであっても必ず「自分たちの時間」が来るんですがそこで決めきれない…。

例として上げると「F東京ー神戸」戦とかになりますかね。
前回の予想で『私の予想では、序盤は勢いがあり尚且つ過密日程で後半不利な神戸が前半勝負とばかりに攻勢に出て、東京はカウンターで対抗する展開を予想』した上で、
①直近のナビスコで東京はGK榎本が不安定な守備で２失点に絡み、神戸の先制は有り得る。
②序盤攻勢の神戸が先制すれば『先制した試合神戸はここまで無敗』という事実。
③東京は「先制されるとゲームプランが崩れる」というコメントがよく聞かれ、強みのカウンターは意味を成さなくなる。
従って神戸にもチャンス有り、と考えたのですが…。

この予想はGKを榎本を外しアブラモフを先発にする事でまず出鼻をくじかれた（加入したばかりな上、言葉の問題もあるので榎本が不安定とは言え彼の先発は無いと予想していました）んですが、とにかく神戸が決められない。

東京選手「前半は相手の時間で難しいところもあった」「決められてもおかしくない場面あった」
東京監督「相手のポゼッションが良く、最初の２０分は難しい時間帯だった」
とのコメント。

神戸選手「良い形で崩せていて、（東京を）崩せるのは時間の問題だと思った」
神戸監督「前半は上手く狙いを実行できてた」
とのコメント。

試合の展開はコメントや映像を見直す限り、事前予想に近かったのに自分たちの時間で決めきれないが故に…こういう試合結果が多かった印象です。
山形もあのPKさえ決めていればもしかして広島を追い詰められていたかもしれません。

でもこういうのがあるから面白いんですよね、サッカーは。
toto的にはつまんないですけど…。

（１）埼玉スタジアム２００２（※１１日（金）開催）　２９１６９人　雨　２５℃
（２）デンカビッグスワンスタジアム　　　　　　　　　２５３３６人　晴　２５℃
（３）県立鹿島サッカースタジアム　　　　　　　　　　２２３８０人　晴　２５℃
（４）味の素スタジアム　　　　　　　　　　　　　　　２２３２８人　晴　２５℃
（５）豊田スタジアム　　　　　　　　　　　　　　　　２１００８人　晴　２４℃
（６）湘南ＢＭＷスタジアム平塚　　　　　　　　　　　１２２３０人　晴　２５℃
（７）山梨中銀スタジアム　　　　　　　　　　　　　　１１０６９人　晴　２４℃
（８）ベストアメニティスタジアム　　　　　　　　　　１０５１０人　雨　２１℃
（９）ＮＤソフトスタジアム山形　　　　　　　　　　　　８１３７人　晴　２１℃
　※　ケーズデンキスタジアム水戸　　　　　　　　　　　５３６０人　曇　２３℃
（１９位の水戸が首位の大宮を１－０で撃破！先日の大雨で練習場が冠水してしまい、どうなることかと心配しましたが…前半途中からは互角以上の戦いぶりを見せてくれました）

残り試合も少なくなり、優勝争い、残留争い共により激しくなってきましたね。
次節が楽しみです。

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著者：伊本 晃暉

出版社：情報センター出版局

発売日：2015-01-10

カテゴリー：本