tiisanasabotennのブログ

サッカー大好きです。
やるのも好きですが、疲れるので見るほうが大好きです。
totoも予想したりします。2等は何回か当たったことがありますので、現在は1等当選を夢見ています。

出身地である水戸と鹿島を応援しています。
いつかJ1の舞台で水戸が戦う日が来るといいですね。

サポーターはクラブの力です(第6節)

皆様こんにちは。


この季節は観戦にもちょうど良いですよね。
今節は天気も良く、絶好の観戦日和だったのではないでしょうか。
でもナイターはまだまだ冷えますので、体調に気をつけてくださいね。



さて今回も各地で熱戦を繰り広げてくれた選手・監督を、それ以上の熱さで応援したサポーターはどれくらいいたのでしょうか?
入場者数をランキングしてみました。



第1位 埼玉スタジアム  33793人
流石の数字です。このスタジアム行かれた方はわかると思うのですが、この大声援でスタジアム全体が振動します。この雰囲気の中で戦うアウェイチームの選手とサポも凄い。



第2位 味の素スタジアム  24369人
広島はこのスタジアムに相性がいいんですよね。8勝3分3敗ですね。
今回も好試合でした。



第3位 デンカビッグスワンスタジアム  16068人
相当前ですが、私もここに行ったことがあります。関東とはまた違った良い雰囲気がありました。
見知らぬ親子さんに良くしていただきました。ありがとうございます。



第4位 湘南BMWスタジアム平塚  14538人
負けたけど、湘南の気持ち入った戦いぶりいいですね。他サポながら応援したくなります。
ガンバは流石強いですね。



第5位 ユアテックススタジアム仙台  13644人
両チーム合わせてシュート42本の乱れ打ち、計5ゴール。この試合現地で見たかったです。



第6位 日立柏サッカー場  10076人
平日(木曜日)のナイターで1万人超えですか?!流石、熱いサポを持つ両チーム。
ハリル日本代表も視察に訪れたこの試合、目に留まった選手はいたでしょうか?



第7位 パロマ瑞穂スタジアム  9986人
あと少しで1万の大台に乗りました。調子の出てきた名古屋、サポも嬉しいでしょうね。



第8位 山梨中銀スタジアム  8033人
元気のない甲府ですが、決定的なチャンスは作れてました。



第9位 NDソフトスタジアム山形  7067人
強風の中行われた1戦。応援される方も大変だったのではないでしょうか。



今節も多くのサポが応援しました。
選手・監督・運営されたクラブ関係者のみなさまもお疲れ様でした。
また次節も熱い戦いを魅せてもらいたいですね。


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監督の決断

皆様こんにちは。


今節は好天に恵まれたゲームが多かったですね。
各チーム悲喜交々、皆様の応援チームはいかがでしたか?



さて今節を『監督の決断』(『提督の決断』というゲーム名のパクリではないですよ)に焦点をあてながら、振り返ってみたいと思います。


まず名古屋を見てみましょう。
前々節終了時点で唯一勝ち星なし&全試合失点中で最下位でしたが、前節から3バックを採用、これがハマリ2連勝。西野監督のコメントを聞く限り本心では相手に合わせたリアクションサッカーは不本意なようですが、やはり勝たせる采配・プラン・結果を求められるのが監督の仕事な訳で大胆にシステム変更に踏み切る決断をしました。それに応える選手も見事ですね。
その名古屋に先駆けて3バックシステムを採用したのが神戸。
やはり失点が多かったことを踏まえて(それ以外にも理由はありますが)の変更、今節は引き分けましたが変更後は一定の成果とチームの高パフォーマンスを生んでいます。
この2チームがシステム変更という決断をして成功した例でしょうか。しかし、シーズン途中での変更はリスクも孕んでおり、勇気のいる決断ですよね。この調子を持続させられるかが焦点ですね。



しかし、あまり効果的では無かった例もあります。
川崎は前節浦和戦、今節仙台戦の前半に変則3バックを採用。賛否は分かれると思うのですが、川崎の持つ長所(攻撃)や魅力(攻撃)、他サポから見る怖さ(攻撃、…しつこいですか?)という部分が消えてしまいました。(←私の主観です)
仙台戦後半から4-4-2に戻し、本来の攻撃力を取り戻しましたが今後も3バックを採用するのでしょうか?風間監督の決断に注目ですね。



一方で「いや、俺は変えない」という決断(というか決意?)を表明した監督さんもいらっしゃいます。湘南ですね。
今節試合終了後の会見「このサッカーを変えるつもりはない。選手にも『俺は変えないから、このサッカーで絶対証明してやるという気持ちを皆が持って、付いてきてもらいたい』と話しました」
選手のコメントを聞いても迷いはなく、まさに一枚岩。
ちょっとカッコイイですよね。

結果を出してる鳥栖、松本や仙台辺りも順位こそ下位~中位ですがブレない感じで選手にもプレーにあまり迷いが無いように見えます。
上位陣で言えば結果が出ているので、変える必要が無いチームもありますね。
「この形が最善」「これがうちのサッカーなんだ」的な。



またシステムは変えないけど采配で魅せた監督もいます。
鹿島試合終了後の会見「(3点目について)柏はビルドアップ時ボランチとCBの3人が最終ラインに入る。(高い位置からプレスをかけて)そこで奪えれば相手は2人になる。それは『カウンターしてください』というようなもの」→高崎のプレスが相手のミスを誘い、決定的な3点目が入ります。
さらに守備面でも「(失点シーンについて)柏のFKはニアに速いボールが来ると事前に言っていたにもかかわらず…。」→スカウティングしてますね。「柏の3トップの両ウィングは斜めに入ることを狙っている、動きを事前に掴んで意識付けをしたから、うまく対応できた。」→柏のアタッカー陣はまさにJ1屈指、そのポイントの一つは「ウィングが斜めに入る」ことにあるのですが(前節の松本戦を見てください。柏の魅力がよくわかります)、分かっていてもマークの受け渡し等非常に難しい訳で、1週間でそれに対応する準備を整え、選手がそれを遂行するだけの戦術眼を落とし込む指導力。
鹿島びいきだから言うのではありませんが、見事です。
いや、ホントいい仕事してるって思っちゃいます。
ハーフタイム時の「攻守においてエリア周辺では迷いを捨てろ」というコメントもカッコイイ…。



もう一つ2位に浮上したガンバ大阪の終了時のコメント。
「難しいゲームになると分かっていた。今回は(ACLが無くて一週間空いたので湘南のストロングポイントである)クロス対応・ミドル対応もキチンと対応でき、前節の反省も活かすことができた」
→やはり事前に相手の長所・短所をつかみそれに対する準備を整える…当たり前の事ですがこれを一週間で選手に落とし込むのはやはり難しいと思うのです。監督の指導力は重要ですね。


「(チームの変化を生むような)特別なことは何もしていない。ACLを経験して、選手たちが自然と強く逞しくなったと思う」

ガンバはチームが前に進んでる、そんな印象を受けます。いや~手強そうです。


ところで決断を下したものの成果が出てこない場合も当然ですがありますね。
代表的なのはやはり清水ということになるのでしょうか。
昨季15位に終わり、低迷の要因であった失点について「昨季の反省を込め、今年は守備から入りたい」「1試合1失点を最低限の目標にしたい」と守備の立て直しを決断しスタートした今シーズンですが、開幕前のプレシーズンマッチから大量失点が続いています…。



前節終了時は課題に「90分間のマネジメント」「割り切り」を上げていましたが今節を見る限り完全に遂行できていたとは言えない現状です。
監督の標榜するサッカーは「どんな相手にも主導権を握る」というものだったと思いますが、上記の課題2つは相反するもののような気がします。監督の迷いはピッチに伝染します(←私の持論ですが)
選手がピッチで迷わずプレーできるチームは例えば湘南などを見てもわかるように、サポなど観る者の気持ちを掴むのではないでしょうか。
サポが応援してくれれば選手にとってこれ以上の鼓舞はないでしょう(←すいませんがまた持論です)



素人目線で具体的に言えば、「どんな相手にも主導権」とはポゼッションサッカー、守備時には高い位置からプレスをかけてすぐ奪い、長くボールを自分たちのものにしておきたいって事なんでしょう。
…でも現状プレスは殆ど機能していません。



今節に限って言えば、名古屋がロングボール主体で来て、だから前線からプレスという構想が崩れたわけですが、名古屋が今節3バックでロングボールで攻めてくるっていうのは殆どの人がわかっていたと思うんですよね。
「チームの狙いとして全体的に前から行きたかったが、ロングボールを多用されてプレッシャーがかからなかった。攻撃の狙いとして3バックで来ると予想し、(中央では)空中戦の高さで分が悪いのでCBのサイド、WBの前後をうまく使おうと思った。サイドで起点を作りたかった(←ちゃんとそういう選手を選んで起用していました)。セカンドボールを拾われてその形は出来なかった」
監督さん自身も会見でこのように述べています。名古屋がこう来るのはわかっていて手を打った(選手起用)が出来なかった訳ですが、前節終了時に言っていた「割り切り」は具現出来ませんでした。
揚げ足を取るようで申し訳ないです、私は「割り切り」とは「守備、前からプレス行くんじゃなくて多少苦しくても引いて守って、ポゼッション捨てても名古屋のWB裏に素早く放り込むカウンター」だと思っていましたが…。



同じく会見で「(自分たちのサッカーは置いといて)まずは守備からという形をとっている。全体で守備が取れているからゲームが組み立てられている」という西野監督。完全に割り切っちゃってます。


ところで…この名古屋ー清水戦、かなり気になったデータが「スプリント数」です。(走行距離ではありません)
まずは名古屋を見てみましょう。
サイドをウィングからサイドバックまでこなす役割のWBの矢野(29回)、同じく永井(28回)、ロングボールのポスト役で奮闘した川又(28回)、更にセカンドボールを拾いつつ守備にも貢献しなければならない2シャドーの小川・松田(25回)です。
一方の清水、1位はフル出場の白崎(27回)なんですが、2位はなんと後半頭から出場45分プレーの村田(26回)です。彼の奮闘ぶりは得点シーンだけではありませんでした。
「この数字間違ってるんじゃないの?」と驚愕の数字はボランチの二人なんですが、六平(14回)本田に至っては67分までのプレーでしたが「1回」…。何も全速力で走り回ればいいってわけではないですし、ポジショニングとか戦術的理由とかありますけどGK櫛引が2回なんで、「これはちょっとセカンドボール拾えないよなぁ」というのが正直なところです。



批判はとかく監督に向くものですが、スカウティングは的確ですし起用も監督の期待を反映したものになっていますから、何がおかしいって言えないんですが、強豪で言えば鹿島やガンバ、常に期待させる湘南辺りと比べればチームの見ている方向性がちょっとズレているような…でもそこさえ統一すれば浮上するポテンシャルはあるような…そんな他サポの無責任な意見でした。
まだ4月です。今は低迷している清水や甲府も何かのきっかけで、最下位から8位にまで上がった名古屋のように変わるかもしれません!



今後の各チームの監督の決断にも是非注目しましょう。



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第759回 toto予想

皆様おはようございます。


前回のtotoは比較的順当だったこともあり、1等当選者が出ましたね。
当選された方、おめでとうございます。
私はtotoゴール2等でした。totoは4試合外れてしまいました…深読みしすぎた点もありましたが今回も何の反省もなく独自の予想をしてみたいと思います。



基本J1のみの予想ですね。


(1)山形(17位)ー松本(16位)

松本は現在5試合9失点で、リーグワーストタイですね。
昨年は堅守で昇格を勝ち取ったチームだけにこれはゲームプランの根底を覆す数字です。
走力ではJ1のチームにも引けを取らない事はデータが証明していますが、問題はJ2時代と違いプレスをかわされてしまうこと。柏戦を見ると、更にCBがディレイ出来ず再度中盤がプレスもカバーにも行けない状態です。水曜日のミーティングでは守備面での問題が話し合われたようですね。



さて予想です。
投票率では37%・28%・35%と拮抗。
私は山形推しです。根拠は…。
①相性→山形は松本に対し3勝3分無敗なんですね。ちなみに昨年は2戦とも0-0ドロー。
②被シュート数→松本の試合を観ていて、やたらピンチが多く感じたので気になって調べてみたらここまで5試合で打たれたシュートの数は83本。これはJ1でもぶっちぎりの多さです。1試合平均16本以上打たれている計算です。上記のとおりプレスがかわされシュートまで持って行かれている…これは厳しい。
③二日前に山形入り→通常は前日に入るのですが、松本の気合が並々ならぬものであるとわかります。
しかし、これは当然コンディションを重視した結果で言い換えればこの試合でも走り勝ちたいのだと思うのです。何故か…プレスの問題もありますが、実は山形と松本には共通の課題があります。
それは「終盤での失点が多い」こと。山形は総失点6の内、4点は後半30分以降のこと。松本は総失点9の内半分以上の5点を後半15分以降に取られているのです。反町監督はこの自分たちの問題を少しでも埋めるために通常より早く山形に乗り込んだのではないでしょうか。
④ミーティング→上記のとおり松本は失点を気にしています。アウェイということもあり、この試合は守備的に入るのではないか、と。一方の山形は昇格組との対戦、ここは是が非でも勝ちたいでしょう。ホームですし、ここは積極的に前に出るのではないか、と。
山形は1試合平均で10本以上シュートを打てており、松本が引くならよりチャンスは増えるのではないかと思いました。



長くなってしまいましたが、以上から山形勝利を予想しました。
予想スコアですが、山形の2-1です。
松本の前節の戦いぶりを見る限り、勝利でもおかしくないですが「守備的に入るのではないか」という前提で上記の予想となりました。



(2)甲府(18位)ー鳥栖(5位)
投票率は19%・18%・63%ですか。
前節の甲府の戦いぶりを見れば…まぁ、そうですよね。
別記事でも書いたのですが、この試合甲府は崩壊していました。
しかし、失点の場面に限れば防げないと思ったのは2失点目だけで、残りは修正可能な範疇ではないかとも思いました。1週間でどれだけ修正できたのかが焦点だと思います。



さて予想です。
ここはやはり順当に鳥栖推しです。またこの試合はドローもアリと考えます。根拠は…。
①失点数→甲府はここまでリーグワーストの9失点。城福監督時代と比べ良い点も探せばあるのですが、やはり穴の大きさがより目立っています。
②鳥栖の状態→前節勝利、順位は5位とは言え、その更に前を見れば公式戦4戦勝利無し・アウェイ3連敗中です。山形戦でも相手の半分以下の5本のシュートに終わり、運動量、連動性を見ても本調子とは言い難いのではないでしょうか。
③甲府の修正→前節の大敗を受け、何らかの守備面でのテコ入れはあると思います。
④鳥栖のアウェイ戦績→ホームに強さを発揮する反面、相変わらずアウェイではパッとしません。確か今季まだアウェイは全敗だったはずです。



以上から、鳥栖勝利だとは思いますが、ドローもありと思いました。
正直甲府勝利もチラッと頭をよぎりましたが、流石にそこまではないだろうと…。
予想スコアです。
鳥栖1-0です。ドローの場合1-1です。(鳥栖は終盤の失点が多いので)



(3)新潟(14位)ー神戸(9位)
神戸は広島戦から3バックを採用して3勝1分で負けなしですか。
Jリーグは3バック採用チームが増えましたね。


投票率43%・24%・33%。


さて予想です。
この試合はドローを予想しました。根拠は…。
①3バック→なぜ神戸が3バック採用したかと考えた時、ネルシーニョ監督の中で「失点を減らしたい」って思いがあった事は確かなんじゃないかな、と思うんですね。
結果も出てますし、新潟の攻撃力を考えても守備は0~1失点で踏ん張れるんじゃないか、と。
②相性→通算成績で見ると新潟の11勝6分4敗。ホームに限れば7勝4分無敗。この数字は異常です。看過出来ません。
③新潟ホーム→今季リーグワーストの失点ですが、ホームでは公式戦4試合負けがありません(2勝2分)



以上からここはドローが妥当かな、と思いました。
ちなみに第一印象は神戸勝利、でも相性みて流石に怖くなって止めました。
予想スコアは1-1。



(4)FC東京(1位)ー広島(10位)
投票率では58%・20%・22%。
4試合連続無失点中・3連勝中のFC東京、今節はCBのカニーニが欠場との情報があります。


一方の広島不調です…3月14日松本戦以来勝利がありません(3分2敗)。


予想です。
ここはアウェイの広島推しです。根拠は…。
①攻撃力→得点数は上回るF東京ですが、内容的には広島です。シュート数を見てみるとF東京が1試合平均8本弱なのに対し、広島は15本と攻撃の形は出来ていることがわかります。
②相性→広島はアウェイF東京に対し7勝3分3敗ですね。
③広島の守備→森保監督「高萩・石原が抜け阿吽の呼吸(連携)がなくなり、今年得点に関しては相当我慢が必要。守備も我慢強くやっていく」なかなか点が取れない中で、守備には踏ん張ってもらいたい。この試合広島は手堅く行くんじゃないかと(=F東京は点を取れないんじゃないかと)。



予想スコアは2-0で広島です。
好試合を期待しましょう。


(5)浦和(1位)ー横浜M(7位)
投票率は60%・21%・19%。
昨年は浦和の2戦2勝。この数字も納得です…がオヤ?っと思ったのはドローの21%。
守備面が高評価の両チームだけに何となく理解できるのですが、このカードはドローが少ないです。
約60戦して引き分けが5回しかないので…私もこのカードでドローだった映像ってあまり印象にないんですよね。



さて予想です。
私は浦和推しですね。根拠は…。
①横浜の状態→前節終了時の会見で、横浜は監督が「FW陣が効率的な動きができず、うまく機能しなかった」、選手が「後半は距離感が悪く、アデミウソンを孤立させてしまった」と攻撃に関しチームとして上手くいっていない様です。
②浦和の状態→前節の監督のハーフタイムのコメは「後半運動量を上げていこう」そして試合後の会見では「運動量、球際で(川崎)を上回れた」と。結果的に先制を許しドローに終わったものの、ゲームプランとしては機能したことも考えると状態は悪くないのかなという印象でした。


③被シュート数→浦和はシュートを殆ど打たれていません。1試合平均だと約7本。上記のように攻撃に不安なコメントを残す横浜は分が悪いのではないでしょうか。


以上から私は浦和を推します。
予想スコアは1-0浦和です。
ちなみに横浜は中村俊がベンチ入りらしいですね。
彼の復帰を待ち望んでいた方は多いでしょう。出場はあるのでしょうか?



(6)仙台(4位)ー川崎(6位)
投票率は28%・24%・48%。
totoではどうしても攻撃力があるチームに票が流れがちですが、思ったより差が開きませんでしたね。
やはり今季無敗の仙台に期待される方も多いのでしょう。


昨年は2戦2ドローでした。

さて予想です。
ここは川崎を推したいと思います。根拠は…。
新潟のゲームプランとしてはいつもとそう大きく変わらないでしょう。ホームとは言え相手はリーグ屈指の攻撃力を誇る川崎です、前半は守備を固め後半勝負ではないかと思います。
実際新潟は後半15分過ぎからの得点が多い(6得点中5点)です。更に川崎は後半15分以降の失点が多いことを考えればこれは当然です。
ただ新潟側の事情を見ると、中盤にけが人が多いのが気になります。
また攻撃も奪ったらラファエル・シルバを上がったサイドバックの裏に走らせるシンプルなものが多いし機能していますが、川崎も前線にけが人が多く、3トップ(4バック)を組めないので2トップ(3バック)になるのではないかと。
データこそ少ないですが、新潟は今季3バックの相手から得点出来ていません。
引き分けで良いと割り切るにも今回はホーム戦、新潟もリスクを冒し前に出るのではないかと。
そうなれば川崎が有利ではないかと思います。



以上から私は川崎勝利を予想します。
予想スコアは3-1。川崎も連続失点中ですし、新潟の攻撃も迫力ありますので意外に打ち合いになるかもしれません。



(7)湘南(11位)ーG大阪(3位)
通算成績は数年前のものですのであまり参考にはならないでしょう。
投票率は13%・12%・75%。



予想です。
ここはやはりガンバ推しになります。但し波乱が起こるならここではないでしょうか。根拠は…。
①コンディション→今節はACLの影響がありません。
②得点力→一口に攻撃力といっても様々だと思いますが、ガンバの場合これまで2得点が2試合、3得点が2試合。普通に考えて3点取れたらサッカーではもう勝てません。1~2点取る攻撃力なら追いついたり逆転の可能性も最後までありますが、ガンバの攻撃は「試合を決める得点力」だと思います。
③波乱要素→これまでのガンバの失点は後半に集中しています。更にはセットプレーやミス絡みなども散見され、後半も落ちない運動量を活かしながら毎回いろんな選手がシュート放つスタイルの湘南が付け入る隙はあると思いました。



以上からG大阪の優位は動かないが、ミスも目立つガンバに対し最後まで走る湘南にもチャンスはあると思いました。個人的にはG大阪の両サイドハーフの運動量・パフォーマンスに注目しています。
ここで湘南に負けるようだと苦しくなるのかな?と思っています。
あとは湘南のスプリント数ですね。



予想スコアは2-0ガンバ勝利(裏スコアは2-1湘南勝利)です。


(8)名古屋(12位)ー清水(15位)
名古屋は前節広島戦で3バックを採用。その結果J1・2で唯一勝利無し&全試合失点をようやく脱しました。相手に合わせて現実的な路線に舵を切りました。今節も3バックかどうかですが、会見では「リアクションサッカーを継続」としており、結果も出たことで3バックを採用しそうです。
それにしても広島は今シーズン、相手に3バックにされたのは神戸(神戸も広島戦から3バックを採用)に続き二度目ですね。



投票率は61%・20%・19%。
やはり公式戦6連敗中の清水に票が集まりません。


さて予想です。


私は清水推しの予想としました。根拠は…。
①清水の状態→やはり3試合前くらいは最悪でしたね。とにかく攻守に統一感が無い状態でバラバラでした。試合開始20分くらいで「今日は清水の負けだな」と何度も思うほどでした。
しかし前節は個人技で3失点しましたが、守備面に関して修正が成されている印象でした。
攻撃に関しても悪かった時が嘘のようでした。
ですのでそろそろ浮上の兆しあり、と。
②名古屋の状態→前節は結果は良かったのですが、内容は結構際どかったと思います。
1点目の川又のゴールは美しかったですが、あれって結局個人技なんですよね。
名古屋はここまで7得点。しかしこのうち5点がセットプレーから。流れの中から点を奪えていないのは要するに名古屋の強さはまだ発揮されていない=名古屋は好調ではないと思うに至りました。
そもそも不調だからリアクションサッカーにした訳ですし…。



以上から復調の兆しが見え始めた清水が連敗をここで止めるのではと予想しました。
実際瑞穂スタジアムでは清水の勝率低い(2勝5分9敗)ので、ちょっと怖いのですが…。
予想スコアは清水の3-2です、お互いに負けたくない気持ちが前面に出た意外に点を奪い合う展開になるのでは、と。



以上です。
皆様のご武運(toto)と、各チームの好試合に期待しましょう!



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