皆様おはようございます。
前回のtotoは比較的順当だったこともあり、1等当選者が出ましたね。
当選された方、おめでとうございます。
私はtotoゴール2等でした。totoは4試合外れてしまいました…深読みしすぎた点もありましたが今回も何の反省もなく独自の予想をしてみたいと思います。
基本J1のみの予想ですね。
(1)山形(17位)ー松本(16位)
松本は現在5試合9失点で、リーグワーストタイですね。
昨年は堅守で昇格を勝ち取ったチームだけにこれはゲームプランの根底を覆す数字です。
走力ではJ1のチームにも引けを取らない事はデータが証明していますが、問題はJ2時代と違いプレスをかわされてしまうこと。柏戦を見ると、更にCBがディレイ出来ず再度中盤がプレスもカバーにも行けない状態です。水曜日のミーティングでは守備面での問題が話し合われたようですね。
さて予想です。
投票率では37%・28%・35%と拮抗。
私は山形推しです。根拠は…。
①相性→山形は松本に対し3勝3分無敗なんですね。ちなみに昨年は2戦とも0-0ドロー。
②被シュート数→松本の試合を観ていて、やたらピンチが多く感じたので気になって調べてみたらここまで5試合で打たれたシュートの数は83本。これはJ1でもぶっちぎりの多さです。1試合平均16本以上打たれている計算です。上記のとおりプレスがかわされシュートまで持って行かれている…これは厳しい。
③二日前に山形入り→通常は前日に入るのですが、松本の気合が並々ならぬものであるとわかります。
しかし、これは当然コンディションを重視した結果で言い換えればこの試合でも走り勝ちたいのだと思うのです。何故か…プレスの問題もありますが、実は山形と松本には共通の課題があります。
それは「終盤での失点が多い」こと。山形は総失点6の内、4点は後半30分以降のこと。松本は総失点9の内半分以上の5点を後半15分以降に取られているのです。反町監督はこの自分たちの問題を少しでも埋めるために通常より早く山形に乗り込んだのではないでしょうか。
④ミーティング→上記のとおり松本は失点を気にしています。アウェイということもあり、この試合は守備的に入るのではないか、と。一方の山形は昇格組との対戦、ここは是が非でも勝ちたいでしょう。ホームですし、ここは積極的に前に出るのではないか、と。
山形は1試合平均で10本以上シュートを打てており、松本が引くならよりチャンスは増えるのではないかと思いました。
長くなってしまいましたが、以上から山形勝利を予想しました。
予想スコアですが、山形の2-1です。
松本の前節の戦いぶりを見る限り、勝利でもおかしくないですが「守備的に入るのではないか」という前提で上記の予想となりました。
(2)甲府(18位)ー鳥栖(5位)
投票率は19%・18%・63%ですか。
前節の甲府の戦いぶりを見れば…まぁ、そうですよね。
別記事でも書いたのですが、この試合甲府は崩壊していました。
しかし、失点の場面に限れば防げないと思ったのは2失点目だけで、残りは修正可能な範疇ではないかとも思いました。1週間でどれだけ修正できたのかが焦点だと思います。
さて予想です。
ここはやはり順当に鳥栖推しです。またこの試合はドローもアリと考えます。根拠は…。
①失点数→甲府はここまでリーグワーストの9失点。城福監督時代と比べ良い点も探せばあるのですが、やはり穴の大きさがより目立っています。
②鳥栖の状態→前節勝利、順位は5位とは言え、その更に前を見れば公式戦4戦勝利無し・アウェイ3連敗中です。山形戦でも相手の半分以下の5本のシュートに終わり、運動量、連動性を見ても本調子とは言い難いのではないでしょうか。
③甲府の修正→前節の大敗を受け、何らかの守備面でのテコ入れはあると思います。
④鳥栖のアウェイ戦績→ホームに強さを発揮する反面、相変わらずアウェイではパッとしません。確か今季まだアウェイは全敗だったはずです。
以上から、鳥栖勝利だとは思いますが、ドローもありと思いました。
正直甲府勝利もチラッと頭をよぎりましたが、流石にそこまではないだろうと…。
予想スコアです。
鳥栖1-0です。ドローの場合1-1です。(鳥栖は終盤の失点が多いので)
(3)新潟(14位)ー神戸(9位)
神戸は広島戦から3バックを採用して3勝1分で負けなしですか。
Jリーグは3バック採用チームが増えましたね。
投票率43%・24%・33%。
さて予想です。
この試合はドローを予想しました。根拠は…。
①3バック→なぜ神戸が3バック採用したかと考えた時、ネルシーニョ監督の中で「失点を減らしたい」って思いがあった事は確かなんじゃないかな、と思うんですね。
結果も出てますし、新潟の攻撃力を考えても守備は0~1失点で踏ん張れるんじゃないか、と。
②相性→通算成績で見ると新潟の11勝6分4敗。ホームに限れば7勝4分無敗。この数字は異常です。看過出来ません。
③新潟ホーム→今季リーグワーストの失点ですが、ホームでは公式戦4試合負けがありません(2勝2分)
以上からここはドローが妥当かな、と思いました。
ちなみに第一印象は神戸勝利、でも相性みて流石に怖くなって止めました。
予想スコアは1-1。
(4)FC東京(1位)ー広島(10位)
投票率では58%・20%・22%。
4試合連続無失点中・3連勝中のFC東京、今節はCBのカニーニが欠場との情報があります。
一方の広島不調です…3月14日松本戦以来勝利がありません(3分2敗)。
予想です。
ここはアウェイの広島推しです。根拠は…。
①攻撃力→得点数は上回るF東京ですが、内容的には広島です。シュート数を見てみるとF東京が1試合平均8本弱なのに対し、広島は15本と攻撃の形は出来ていることがわかります。
②相性→広島はアウェイF東京に対し7勝3分3敗ですね。
③広島の守備→森保監督「高萩・石原が抜け阿吽の呼吸(連携)がなくなり、今年得点に関しては相当我慢が必要。守備も我慢強くやっていく」なかなか点が取れない中で、守備には踏ん張ってもらいたい。この試合広島は手堅く行くんじゃないかと(=F東京は点を取れないんじゃないかと)。
予想スコアは2-0で広島です。
好試合を期待しましょう。
(5)浦和(1位)ー横浜M(7位)
投票率は60%・21%・19%。
昨年は浦和の2戦2勝。この数字も納得です…がオヤ?っと思ったのはドローの21%。
守備面が高評価の両チームだけに何となく理解できるのですが、このカードはドローが少ないです。
約60戦して引き分けが5回しかないので…私もこのカードでドローだった映像ってあまり印象にないんですよね。
さて予想です。
私は浦和推しですね。根拠は…。
①横浜の状態→前節終了時の会見で、横浜は監督が「FW陣が効率的な動きができず、うまく機能しなかった」、選手が「後半は距離感が悪く、アデミウソンを孤立させてしまった」と攻撃に関しチームとして上手くいっていない様です。
②浦和の状態→前節の監督のハーフタイムのコメは「後半運動量を上げていこう」そして試合後の会見では「運動量、球際で(川崎)を上回れた」と。結果的に先制を許しドローに終わったものの、ゲームプランとしては機能したことも考えると状態は悪くないのかなという印象でした。
③被シュート数→浦和はシュートを殆ど打たれていません。1試合平均だと約7本。上記のように攻撃に不安なコメントを残す横浜は分が悪いのではないでしょうか。
以上から私は浦和を推します。
予想スコアは1-0浦和です。
ちなみに横浜は中村俊がベンチ入りらしいですね。
彼の復帰を待ち望んでいた方は多いでしょう。出場はあるのでしょうか?
(6)仙台(4位)ー川崎(6位)
投票率は28%・24%・48%。
totoではどうしても攻撃力があるチームに票が流れがちですが、思ったより差が開きませんでしたね。
やはり今季無敗の仙台に期待される方も多いのでしょう。
昨年は2戦2ドローでした。
さて予想です。
ここは川崎を推したいと思います。根拠は…。
新潟のゲームプランとしてはいつもとそう大きく変わらないでしょう。ホームとは言え相手はリーグ屈指の攻撃力を誇る川崎です、前半は守備を固め後半勝負ではないかと思います。
実際新潟は後半15分過ぎからの得点が多い(6得点中5点)です。更に川崎は後半15分以降の失点が多いことを考えればこれは当然です。
ただ新潟側の事情を見ると、中盤にけが人が多いのが気になります。
また攻撃も奪ったらラファエル・シルバを上がったサイドバックの裏に走らせるシンプルなものが多いし機能していますが、川崎も前線にけが人が多く、3トップ(4バック)を組めないので2トップ(3バック)になるのではないかと。
データこそ少ないですが、新潟は今季3バックの相手から得点出来ていません。
引き分けで良いと割り切るにも今回はホーム戦、新潟もリスクを冒し前に出るのではないかと。
そうなれば川崎が有利ではないかと思います。
以上から私は川崎勝利を予想します。
予想スコアは3-1。川崎も連続失点中ですし、新潟の攻撃も迫力ありますので意外に打ち合いになるかもしれません。
(7)湘南(11位)ーG大阪(3位)
通算成績は数年前のものですのであまり参考にはならないでしょう。
投票率は13%・12%・75%。
予想です。
ここはやはりガンバ推しになります。但し波乱が起こるならここではないでしょうか。根拠は…。
①コンディション→今節はACLの影響がありません。
②得点力→一口に攻撃力といっても様々だと思いますが、ガンバの場合これまで2得点が2試合、3得点が2試合。普通に考えて3点取れたらサッカーではもう勝てません。1~2点取る攻撃力なら追いついたり逆転の可能性も最後までありますが、ガンバの攻撃は「試合を決める得点力」だと思います。
③波乱要素→これまでのガンバの失点は後半に集中しています。更にはセットプレーやミス絡みなども散見され、後半も落ちない運動量を活かしながら毎回いろんな選手がシュート放つスタイルの湘南が付け入る隙はあると思いました。
以上からG大阪の優位は動かないが、ミスも目立つガンバに対し最後まで走る湘南にもチャンスはあると思いました。個人的にはG大阪の両サイドハーフの運動量・パフォーマンスに注目しています。
ここで湘南に負けるようだと苦しくなるのかな?と思っています。
あとは湘南のスプリント数ですね。
予想スコアは2-0ガンバ勝利(裏スコアは2-1湘南勝利)です。
(8)名古屋(12位)ー清水(15位)
名古屋は前節広島戦で3バックを採用。その結果J1・2で唯一勝利無し&全試合失点をようやく脱しました。相手に合わせて現実的な路線に舵を切りました。今節も3バックかどうかですが、会見では「リアクションサッカーを継続」としており、結果も出たことで3バックを採用しそうです。
それにしても広島は今シーズン、相手に3バックにされたのは神戸(神戸も広島戦から3バックを採用)に続き二度目ですね。
投票率は61%・20%・19%。
やはり公式戦6連敗中の清水に票が集まりません。
さて予想です。
私は清水推しの予想としました。根拠は…。
①清水の状態→やはり3試合前くらいは最悪でしたね。とにかく攻守に統一感が無い状態でバラバラでした。試合開始20分くらいで「今日は清水の負けだな」と何度も思うほどでした。
しかし前節は個人技で3失点しましたが、守備面に関して修正が成されている印象でした。
攻撃に関しても悪かった時が嘘のようでした。
ですのでそろそろ浮上の兆しあり、と。
②名古屋の状態→前節は結果は良かったのですが、内容は結構際どかったと思います。
1点目の川又のゴールは美しかったですが、あれって結局個人技なんですよね。
名古屋はここまで7得点。しかしこのうち5点がセットプレーから。流れの中から点を奪えていないのは要するに名古屋の強さはまだ発揮されていない=名古屋は好調ではないと思うに至りました。
そもそも不調だからリアクションサッカーにした訳ですし…。
以上から復調の兆しが見え始めた清水が連敗をここで止めるのではと予想しました。
実際瑞穂スタジアムでは清水の勝率低い(2勝5分9敗)ので、ちょっと怖いのですが…。
予想スコアは清水の3-2です、お互いに負けたくない気持ちが前面に出た意外に点を奪い合う展開になるのでは、と。
以上です。
皆様のご武運(toto)と、各チームの好試合に期待しましょう!
http://soccer.blogmura.com/hollyhock/ranking.html" target="_blank">にほんブログ村 水戸ホーリーホック